0001あかみ ★
2021/09/23(木) 21:57:08.31ID:CAP_USER9飛距離だけでなく、打撃内容にも手応えがあった。捉えたのは、ヤクルト木沢のやや内角寄りの高め150キロ直球。両肘をたたみ、最短距離でバットを出して完璧にはじき返した。「今までにない感じではあったと思います」という打ち方は「結構自然に(バットが)出た」。練習でも取り組んでいた成果が、結果に表れた1発だった。
後輩の躍動にも刺激を受けている。この日は1学年下の万波が左翼への場外弾を含む2本塁打。「感化されます」と素直に話す清宮だが、万波とは「2人で残り全試合打とうと言っている」と、切磋琢磨(せっさたくま)しながら数字を伸ばしている。「あいつの方が打席数も少ないですし、ホームランの確率は高いと思う。でも、数は負けないようにがんばりたい」。目の前の目標達成へ、今は全力を尽くす。
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