「今回のアルバムというのは、聴く度に印象が変わっていって……、
なんていうんでしょう。オードブルもサイドディッシュもないフルコース。
メイン! メイン! メイン! メイン! みたいな。
ちょっとパッと聴いた感じで “うわっ食べにくい” というような。でも実際
飲み込んでみると “こんなに美味しいものはないや” という」