【話題】学校の図書室にあったマンガ殿堂入り3選 「なぜ置かれている?」 [muffin★]
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学校にマンガを持ち込んではいけません。多くの日本人がこのルールを遵守し、時に破っては罰を受けてきました。そんなマンガ立ち入り禁止区域学校でも堂々とマンガを読める空間が存在しています。そう、図書室です。
全ての学校とはいかないにしても、相当数の小中学校にはこうした合法マンガが置かれており、マンガに飢えた、あるいは暇を持て余した生徒たちがむさぼるように読んでいました。そんな図書室に置いてあったマンガのなかより殿堂入りの作品を勝手ながら選定しました。
●『ブラック・ジャック』(著:手塚治虫)
まずはこちら。マンガの神様・手塚治虫が描いた医療マンガの金字塔です。本作は敢えて医師免許を取得せず、悪徳富豪より法外な手術料を請求するモグリの医師ブラック・ジャックのダークヒーロー的活躍を描いた作品。犯罪行為もしばしば行われている本作ではありますが、逆説的に倫理観を訴えるものが多く、正義とは何か、命とは何かを現代人に問いかけ続ける大傑作です。無修正の手術描写もある種“教育”的と考えられたのかもしれません。なお同じく手塚治虫作品ですと他にも『火の鳥』が置いてあった学校が多いようです。
●『はだしのゲン』(著:中沢啓治)
同じく図書室においてあるマンガの代表格といえば『はだしのゲン』が挙げられます。中沢先生ご自身の被曝体験をもとに描かれた本作は原爆の直接的な被害を描くと同時に、飢餓や差別問題など戦争がもたらした二次的な被害も克明にえぐり出します。次世代に戦争体験を伝承するにあたって大きな役割を果たしてきた本作ですが近年、一部地域において閲覧制限をかけるべきではないかという提言がなされ、大きな議論が巻き起こったことも記憶に新しいところです。
●『あさきゆめみし』(著:大和和紀)
『源氏物語』をマンガ化した『あさきゆめみし』も図書室マンガの超常連です。平安時代の貴族社会を描いた本作はそのまんま古典の勉強に直結するため『ドラゴン桜』(著:三田紀房)でも「ぴったりの教材」として紹介されたほどでした。大和先生の独特のテンションで展開される恋愛模様と光源氏の好色ぶりにイラついた生徒も多かったはず。
と、ここまで学校にあったマンガ殿堂入り3作品をご紹介してきましたが、そもそもマンガは学校に置いて良いのでしょうか。文部科学省は学校図書館ガイドラインの図書館資料の選定について「教育課程の展開に寄与するという観点」を重視するに止まり、マンガに過度に偏ることがなければ別段問題なく、また選定基準も各学校に委ねています。また公益社団法人の全国学校図書館協議会はこの文部科学省のガイドラインを受け、学校図書館のマンガにおいて次の基準を定めています。
(1) 絵の表現は優れているか。
(2) 俗悪な言葉を故意に使っていないか。
(3) 人間の尊厳性が守られているか。
(4) ストーリーの展開に無理がないか。
(5) 俗悪な表現で読者の心情に刺激を与えようとしていないか。
(6) 悪や不正が讃えられるような内容になっていないか。
(7) 戦争や暴力が、賛美されるような作品になっていないか。
(8) 学問的な真理や歴史上の事実が故意に歪められたり、無視されたりしていないか。
(9) 実在の人物については、公平な視野に立ち、事実に基づき正確に扱われているか。
(10) 読者対象にふさわしい作品となっているか。
(11) 原著のあるものは、原作の意が損なわれていないか。
(12) 造本や用紙が多数の読者の利用に耐えられるようになっているか。
(13) 完結されていないストーリーまんがは、原則として完結後、全巻を通して評価するものとする。
注目すべきは「(4) ストーリーの展開に無理がないか。」でしょう。宇宙人やロボットを手術する『ブラック・ジャック』が特に問題ないとされているので、こちらの項目は極めて寛大といえます。
全文はソースをご覧ください
https://magmix.jp/wp-content/uploads/2021/09/210916-toshoshitsu-01.jpg ブラックジャックって医学的に見るとむちゃくちゃなのに、妙な説得力があるんだよなあ
こういう理屈を超えた部分が優れた漫画の特徴なんだろうけど 学校にははだしのゲンとサザエさんしか置いてなかったな あさきゆめみしは源氏物語の専門家からも評価高いらしいね
古文の受験対策で読む人多かったし たしか
忍者武芸帳と
はだしのゲンがあった記憶
忍者武芸帳は面白かったな
話がナウシカの原型みたいだった 「日本の歴史」はちょい違うか
はだしのゲンは確かにあったな 漫画じゃないが原爆の図はエグすぎるから置くのやめろ 日教組が強い地域は必ずはだしのゲンがある
共産党の機関誌に連載されてた漫画
うちは奈良京都だった修学旅行も広島に変えられた リクエストでナウシカと寄生獣書いてみたら、両方入ったのはいい思い出。 うちの小学校にははだしのゲンしかなかった
ブラックジャックとか読みたかった 中学校にキャプテンと侍ジャイアンツが置いてあったわw 小学校の学級文庫は個人持ち込み可漫画も可だったから
誰かが持ってきたブラックジャックあったな ひみつシリーズは図書館に何冊かあったかも
ストーリーマンガじゃないけど 高校の友達が「はだしのゲンのお母さんが『ラララ』って泣いてた」って言い出して
何言ってんだ?と図書室ではだしのゲンチェックしたら『ううう』が完全に『ラララ』だった あさきゆめみしはキャラを描き分けられてればなあ
おんなじ顔してるんで混乱する 図書館に置いてあるのはブラックジャックじゃなくて火の鳥じゃないのか? うちにあったのは
火の鳥
ブッタ
アドルフに告ぐ
はだしのゲン
横山光輝三国志 小学校図書館にのらくろ置いてあったが
すごく楽しい漫画だったよ
戦後復刻かけたんのかなあ 火の鳥あったな、なんか宇宙が舞台のやつで
肉体関係という言葉が出てきて意味わからんかった >>6
石ノ森章太郎曰くブラック・ジャックは詩だ。1話の短いページ数に過不足ない物語が完璧に収められていると。 爺だからはだしのゲンをリアルタイムの連載ってか後に月刊に移ったような
記憶もなきにしもだが、高3ぐらいのときに図書室でみて
うわ!こんなもん置くんかえ?
わわわ!この高校サヨクじゃあ!うわ〜んわーん!おばけじゃあ!おどれくそ司書!と思った あさきゆめみしは大学受験の古文で役立つ
ストーリーをあらかじめ知っていれば有利 私立中高のオープンスクールに行ったら、
図書館に「ドランゴン桜」が置かれていた。 図書館にはなかったけどあさきゆめみしは高校で回し読みしてたな
よく源氏物語が入試で出る大学の入試対策で はだしのゲンはもう虐待だな
小学生いは気色悪いだけでトラウマになるわ ゲゲゲの鬼太郎はもう置いてもいいと思うけど
水木先生の戦記ものとか学校によってはあるのかな BJは無かったなあ
はだゲンとカムイとアドルフに次ぐ位で ヤンキー高校に男塾を置いたらいじめがなくなった話好き 図書館じゃなくて担任があさきゆめみしとカムイ伝を置いてたな
音楽は吉田拓郎を押してた >>47
俺の小学校だけじゃなかったのか!
戦前と戦後版の両方あった
あとははだしのゲンは当然置いてあったし、映画も観賞した はだしのゲン
火の鳥
はあったな
火の鳥は全部読んだわ はだしのゲンで
ねえちゃんが学校でパン1にされてるシーンで勃起した思い出wwww 日野日出志は大好きだったけど、ブラックジャックは怖くて読めなかった。 中学一年の頃、友達がまだ出来るかもと淡い期待を抱いていたが、そういった夢にも似たような期待は見事に打ち砕かれたな
それから友達作りを諦めて向かったのが三階にあった図書室だったな
周りは文化系の真面目そうな人達ばかりで、俺の周りには誰もいなかったよ
そんなときに読んでたのがブラックジャックやスラムダンクかな
40分位の休憩時間だったけど、教室に戻るのが怖くてある意味現実逃避してた
家族に、学校の事を聞かれるのが辛くて仕方なかった 火の鳥とかカムイ伝とか日教組が好みそうなやつ置いてあったな 何も読んだ事無いな
小学生時代に人気のあった図書って江戸川乱歩シリーズだろ カムイ外伝は担任が個人的に持ち込んでたな
1巻が常に貸出中で結局読めなかった ブッダと火の鳥読んでたな
あと何故かあった、今思うと幸福の科学の本
>>41
絵本じゃないのか >>9,47,69
やっぱり、のらくろだよなぁ
はだしのゲンは怖くて借りた翌日に返却した 確かに手塚治虫は古かった、鉄腕アトムは国策の原子力のプロパガンダだったと あさきゆめみしは良かったな
はだしのゲンとなぜかキャプテン翼があったが三国志の方が読みたかった あさきゆめみしは小中学生にはどうなんだろ。
そのものずばりのセックスシーンあるし幼女も襲ってしまうし・・・。
高校生以上ならいいと思うけど。 松本零士なんかは古典だけど置いてない
戦争ものなんてとくに 日本の共産主義化を訴える作品が学校図書館に配備されてるんだよな >>5
外伝の方がオモロいけど学校に置いてるのはカムイ伝じゃね? >>84
そんなに直接的な性描写はなかった気がするが……覚えてないだけかな
キモいおっさんの髭黒が玉鬘を襲って結婚に持ち込んだのは子供ながらにショックだった 白土三平って軽トラで崖から落ちて漫画描く所じゃないって聞いたけど うちの小学校にもあったが書き込み見てると横山三国志多いな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています