震えるゆたぼん 飛び交う怒号
何度も何度も 史郎の方振り返った
道端のジプシーにつまづいた時
あなたの気持が少しでもわかりたくて
ドヤ街に響き渡るダミ声を吸いこんで
あなたはゆっくり立ちあがる
every little thing あなたがずっと住む釜ヶ崎を一緒に見たい
every precious thing 寝床の段ボール目指して今大地を踏み出した