綾瀬はるか“コロナ感染スクープ”の裏側…女性セブンとホリプロの20年続く確執
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12311-1232768/

「国民的女優」だった綾瀬はるかが上級国民批判≠ノさらされている。

「8月31日、綾瀬の所属事務所のホリプロが、新型コロナウイルスに感染して都内の病院に入院したことをホームページで発表した途端、批判が殺到し始めたのです。当時、首都圏は医療崩壊しており、重症化した自宅療養者が入院したくても病床がない、というニュースで連日持ちきりでした。救急車でたらい回しにされた揚げ句、自宅に戻される患者や、病院の駐車場で救急車に乗ったまま治療を受ける患者の様子が報じられ、首都圏在住の一般市民は『感染したら死ぬかもしれない』という恐怖をリアルに肌で感じていましたからね。ネット上では《特別待遇だ!》《上級国民か》などの声が上がり、イメージダウンを招いたのです」(ワイドショースタッフ)

綾瀬は、昨年の夏にも似たような批判を浴びていた。

「韓国人俳優のノ・ミヌとの熱愛が報じられた際も、ネット上では《国民的女優なのに、ガッカリです》などの書き込みが見受けられました。嫌韓勢力のプロパガンダに利用された側面すらありました」(同・スタッフ)

看板女優のスキャンダルで3連敗…

この2つの報道は、いずれも『女性セブン』とニュースサイト『NEWSポストセブン』のスクープだった。

「今年2月、綾瀬と同じ事務所に所属する女優の石原さとみが新型コロナに感染したことを、いち早く報じたのも同サイトでした。両者の確執は、実に20年以上続いています」(芸能記者)

発端となったのは、かつてホリプロに所属していた向井亜紀に関する報道だったという。

「向井は、2001年4月スタートの日本テレビ系の情報番組に出演することになったが、直前に大病を患い、制作発表の場が復帰と重なったため、報道が過熱したんです。多くのメディアがホリプロの要請を受け入れる中、『セブン』はスクープを連発したため、同社がキレた。以来、ホリプロの取材で『セブン』は出入り禁止。その後も、両者が歩み寄って和解するような兆候は全くないので、宿敵メディア≠ナすね」(同・記者)

とはいえ、看板女優のスキャンダルで3連敗。しかも、いずれも女優として致命傷となりかねないスクープとあって、困り果てているはずだ。そろそろホリプロの方が白旗を上げるかも?


綾瀬はるか、「新型コロナ感染で入院」報道の裏にホリプロの天敵「女性セブン」の密着マーク
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0910/ncz_210910_0822955903.html

 注目されたのがホリプロに先んじて小学館が運営している「NEWSポストセブン」が報道したことだった。

「綾瀬といえば、7月下旬に、都内の老舗寿司店の個室で税理士と打ち合わせをしているところを、同サイトに写真付きで報じられたばかりです。
そこにきて、今回の新型コロナ感染のスクープ。これは、東京オリンピック後の綾瀬の身辺が、芸能マスコミに注目されている何よりの証拠でしょう。
後輩である石原さとみの新型コロナ感染も『女性セブン』がスクープし、『NEWSポストセブン』でも掲載されていますが、実は『セブン』とホリプロは昔からの犬猿の仲。
それにより、同誌の記者たちは事務所への忖度なしに、取材ができるというわけです。
それどころか、かなり詳細な情報を得ていることから、綾瀬らにかなり近い事務所関係者をネタ元に抱え込んでいる可能性もありそうです」(週刊誌記者)