「コムドット」(登録者数240万人)のリーダー・やまとが14日、深夜のコンビニ駐車場でメンバーらと“騒音パーティ”をしていたとする週刊誌報道について、インスタライブで謝罪と釈明をしました。

問題の“騒音パーティ”は発売中の写真週刊誌「FLASH」(光文社)で報じられ、今月6日、8日、9日の3日間にわたって西東京のコンビニ駐車場で深夜に大騒ぎしていたとされています。9日には警察官が現れて職務質問されたと伝えられ、同誌に掲載された写真では「ノーマスク」状態のメンバーらの姿が写っていました。

コムドットは今年3月に「中町兄妹」(同73万人)ら複数のYouTuberとともに“緊急事態宣言中の大人数飲み会”を開催したことで批判を浴び、6月に「文春オンライン」(文藝春秋)によって報じられた人気YouTuberたちの“自粛破りカラオケパーティ”にも参加していたことが判明。今回で“不祥事”が3度目となるため、ネット上で「反省してない」などと猛烈な批判にさらされていました。

インスタライブでは、やまとが最初に

近隣の住民の方に迷惑をかけてしまったというのは事実としてあることなので、そこは僕たちコムドット一同、反省しております。本当に申し訳ありませんでした
と謝罪の言葉を述べ、頭を下げました。

一方で「多少、事実と違う部分がある」「(記事は)過剰に書かれている」とし、自身の認識に基づいてその経緯を語りました。

やまとは「いつも仲間と利用している地元のコンビニで後輩のYouTuberたちと話していた」とし、ノーマスクで騒いでいたとする報道内容について「喫煙所でタバコを吸っている人やご飯を食べている人がいたのでマスクを外している時があった」と説明。「ノーマスクで大騒ぎしていた」とする報道内容を否定しました。

この点に関しては、現場に居合わせたという後輩YouTuberグループの「よにんのり」(同13万人)が14日に投稿した動画で「写真の撮られ方的にそう(ノーマスクのように)なっていた」と同じような認識で釈明しています。

さらに、やまとは「ウソみたいな言い訳になってしまうので話そうかどうか迷った」と前置きした上で、警察官が現れた原因について

僕たちが集まっていたコンビニの前に、暴走族ではないんですけど、ヤンキーっぽい人たちがいて。その人たちが住宅街の真ん中らへんでコール(※バイクのエンジンを高回転で空ぶかしさせてリズムを奏でる行為)の練習をブンブンやっていた。僕も「これは警察が来るな」と思っていた。警察が「うるさくしていたのはあなたたちですか?」と来たので、マネージャーから「僕たちではないです」と説明させてもらって、警察官も納得して職務質問されることもなく終わった
と一部始終を説明。バイクの空ぶかしをしていた人たちの騒音によって警察官が現れ、警察から話しかけられた時に写真を撮られたことで「職務質問を受けた」かのように記事で書かれてしまった可能性を示唆しました。

さらに、やまとは「僕たちの認識としては、パーティとか夜会とかそういう形でワイワイどんちゃん騒ぎをしていたわけではなかった」としましたが、記事に近隣住民からの苦情のような証言が掲載されていることについては「そこは僕たちが100%悪いなと反省しております」と繰り返し謝罪しています。

6月の文春報道で路上喫煙を指摘されたことで「灰皿がある場所でタバコを吸おう」という共通認識を持つようにするなど、やまととしては「チームが前に進んでいる自覚があった」とのこと。しかし、今回の報道で「やっぱり反省していない」といった声が殺到し、ファンに対しても厳しい言葉が飛び交うことになり、そうした事態への「悔しい」という思いから報道内容を一部訂正するに至ったようです。ただ、近隣住民に迷惑をかけたことについては一貫して「反省しています」との態度をみせました。

また、やまとは「コムドットは活動休止するのか」といった声に対し、「現時点ではまだ結論が出ていない状態」と説明しました。

以下全文 ユーチュラ
https://ytranking.net/blog/archives/59339/2
https://i0.wp.com/ytranking-net.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/blog/wp-content/uploads/2021/09/20210915yamato-640x396.jpg