サッカー元日本代表の本田圭佑(35)の新天地は、バルト3国のリトアニアとなった。14日、同国の強豪スドゥバ・マリヤンポレが加入を発表。本田にとって、日本でプロになり、プレーする国は、リトアニアで9カ国目となる。

背番号は3。契約は今季終了まで。日本と同じ春秋制でリーグは後半。現在首位で、優勝が狙える位置にいる。同国メディア「15 min」の電子版は本田の加入会見を写真とともに、大きく伝え「日本サッカーの神」との見出しを付けた。

さらに、同メディアは、クラブ幹部の「契約合意できて本当にうれしい。競争力が高まり、リーグがより面白くなるだろう。本田は、今年中に終了するリーグを探し、我々はチャンピオンになる可能性がある。私たちの目標は同じ。彼は素晴らしい選手で、その力に、疑いの余地はない。どれだけ早くプレーできるかは監督次第だが、できるだけ早くチームの力になってくれることを願う」との話も伝えている。

日刊スポーツ
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