https://sirabee.com/2021/09/14/20162659872/

13日深夜放送『さまぁ〜ず論』(テレビ朝日系)に大人気お笑いコンビのサンドウィッチマン・伊達みきおと富澤たけしが登場。なぜサンドの好感度が高いのか、さまぁ〜ず・三村マサカズが持論を展開した。

次週での放送終了を発表した同番組。さまぁ〜ずと最後にトークを交わすゲストが好感度No.1コンビ・サンドウィッチマンとなる。

サンドは宮城県仙台市出身で仙台商業高校の同級生。卒業後、富澤はバイト生活、伊達は福祉系の専門学校に進学するも3ヵ月で中退し父親のコネで福祉関係の会社に就職、サラリーマンとして5年間を過ごす。

24歳で「親不孝」というコンビ名で芸人活動をスタート。長い下積みを経て2007年に漫才の祭典『M−1グランプリ』で優勝し一躍知名度を高め、現在は14本のレギュラー番組を抱える人気コンビとなった。

サンドのプロフィールが紹介されると、「いまプロフィール見てビックリしたんだけど。24歳なんだ、(お笑いを)志したのがってのがビックリした」と三村は指摘。

伊達が「僕が5年間、就職してたんで」と明かしたため、大竹一樹は「それが活きてるね、ネタにたぶん」と社会人経験がネタにも活かされていると解説する。

ここからサンドが「好感度の塊」と評される理由に三村が気づき、「ちゃんとしてるから、社会勉強してるから。だから好感度はそっからも生まれているし」「18歳から芸人をやってるやつはろくなもんじゃない」と持論を展開する。

三村自身は「20歳から、ちょっと社会人(を経てから)」と明かしながら社会人経験は必要だと強調したが、ここで「って思うけど、18歳からで天下とってる人もいっぱいいらっしゃるから、なんでもない」とそれまでの持論を即座に覆し笑いを誘った。

サンドウィッチマンの好感度の高さにはネットにもさまざまな意見が散見されている。「なんでサンドウィッチマン は好感度高いんだろう」「サンドウィッチマンは好きだけどなぜ好感度1位なんだ」と疑問を持つ声もあった。

その一方「伊達ちゃんがロケで立ち寄った場所の一般の人に真っ先に『サンドウィッチマンと申します』ってあいさつすんの本当に好感度高いのわかる」「伊達さんのしっかりした所作振舞いは、社会人として働いた経験が生きてるのですね」とやはり社会人として学んだ礼儀が活きていると指摘する声が多い。