9/7(火) 13:28配信
中日スポーツ

立川談四楼

 落語家の立川談四楼(70)が7日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス対策に専念するとして自民党総裁選への出馬を断念し、退陣表明した菅義偉首相に対して臨時国会を開くよう求めた。

 「菅さん、仕事を放り出して暇だろ? コロナ対策に専念すると大見得を切ったんだから国会開けよ。そこでこれでもかとばかりにドーンと予算をつけろよ。それが真のコロナ対策であり、あなたの最後の仕事になるんだ」と提言し、「立つ鳥跡を濁さずという格言を献じよう。せめてきれいに引き上げてくれ。まさか馬耳東風?」と続けた。

 菅首相は3日の自民党の役員会で総裁選に立候補しないことを表明した。

 談四楼は、別の投稿でも小泉進次郎環境相が退陣明を受けて記者団の取材で涙を浮かべたことにも触れ、「進次郎さん、あなたは涙を流す相手を間違えてる。菅さんは世間の反対を一顧だにせずオリパラを強行し、感染拡大させた諸悪の根源、つまり元凶なのだ。あなたが涙すべきはコロナの犠牲者とその遺族、いまだに自宅に放置されてる人々、退院してなお後遺症に苦しむ人々にだ。なぜ肝心なところを間違える」ともつづった。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/4e1b704bf15d8c999a8f1e704b77900aa47ee03d