この人の自己認識にゆがみがある。
科学的知識に頼らず根本から考えることこそが頭の良さという錯覚。
この人からすると、間違えることこそが科学的知識に依存していない証拠であり頭脳明晰の証拠。
いわば思考形態に自己矛盾を抱えてる人。
だから間違いを美化してしまい、反省も謝罪もできない。

普通の人は、判断が間違った時点で「俺って無知な上に馬鹿なんだなあ」と思う。
でもこの人の場合は「俺って無知なのにこれだけ深い思考ができて頭がいいんだあ」となる。