8/22(日) 11:07配信
日刊スポーツ

ブリトニー・スピアーズ(2003年12月撮影)

米歌手ブリトニー・スピアーズ(39)が、自身のスタッフを殴打したとして警察沙汰になっていたことが明らかになった。

精神的な問題を理由に2008年から続く実父のジェイミー・スピアーズ氏による成年後見人制度の解除を求めて裁判で争っているスピアーズは、ロサンゼルス郊外の自宅でハウスキーパーから携帯電話を奪い取ろうともみ合いになって叩いたとして警察に通報されたと複数のメディアが報じた。警察の取り調べを受けたスピアーズは、叩いていないと容疑を否定しているという。芸能情報サイトTMZは、この事件の2週間前にスピアーズの愛犬を巡ってハウスキーパーとトラブルになっていたと伝えており、体調を壊した犬を病院に連れて行ったハウスキーパーが、ネグレクトされていると訴えて犬たちの安全を考慮して連れて帰らなかったことから「犬が盗まれた」とスピアーズが警察に通報する騒ぎが起きていたという。警察が自宅を訪れると、スピアーズは一転して告発を取りやめたとTMZは報じている。(ロサンゼルス=千歳加奈子)

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