8/16(月) 16:04配信
スポーツ報知

東国原英夫氏

 16日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月〜金曜・午後1時55分)では、東京五輪ソフトボール日本代表メンバーで名古屋市出身の後藤希友投手の金メダルを突然かんだ名古屋市の河村たかし市長がこの日、定例会見を開き、自身の給料を3か月分約150万円を返上する考えを示したことを速報した。

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏は「それは河村市長の考え方の提示ですよね。これを名古屋市民の方たちがどう考えるかです」と話すと、「山口真由さんが何かの番組で『河村さんのことを市民の皆さん、次の選挙の時に忘れないで下さいね。覚えておきましょうね』っておっしゃったんですよ。次は約4年後なんですね。今年の春に選挙でしたから」と続けた。

 その上で「4年後、河村さんは(市長選に)お出にならないと僕は思ってます。だから、これからの3年半から4年間、もう次の選挙に出ないと思った首長さんがどういうモチベーションを持って市政に向き合えるのか?」と疑問を呈すると、「今回のこの発言や言動というのも、もう、この1期で辞めるんだからという気持ちの緩みみたいなのが、もしお出になったのであれば由々しき事態で…。こういう1期で辞めると思った方で情熱やモチベーションを市政に傾けられないのであれば、非常に市民としてはマイナスと僕は思う。情熱がないのであれば、すぐに辞められた方が市民のためにはいいと思います」と断言した。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/df4b5b1afa6280e2f12363020e3ac73b1c62ec46