0001伝説の田中c ★
2021/08/13(金) 20:48:19.40ID:CAP_USER9赤いユニホーム姿で登場した25歳は「(実感は)あまりまだ沸いてない。フワフワしてる部分が大きい」とニヤけた。浦和からのオファーを「正直、驚いた」と振り返り、「ビッグクラブの力になれるチャンスがあることに幸せを感じる。ピッチで力になれているぞと証明したい」と抱負。背番号は過去に浦和の選手が付けたことがない40番を選び、「自分色に染めることができたら」と思いを込めた。
東京Vジュニアユース、国学院久我山高、国士舘大を経て18年にJ2水戸へ加入。堅い守備や視野の広さを生かしたパスを供給できるボランチとして、今季は19試合に出場している。7月下旬に獲得を決めたという西野努テクニカルダイレクターは「中盤の真ん中で1ボランチ、または2人並べてセントラルMFとしてしっかり守備をし、攻撃の起点になりパスを出し、自らも点を取れる選手」と期待を寄せた。
今季の浦和ではMF小泉佳穂、明本考浩らに続き、J2から“個人昇格”で加入。自身初のJ1挑戦となる平野は、「守備は相手のボールを取ることを中心に見せたい。攻撃はゴール、アシストの前の起点となる相手の意表をつく展開力、縦に刺すパスを注目してほしい」と呼びかけた。
浦和入りの決断について「悩む部分はあったけど、日本を代表するビッグクラブで挑戦する機会を逃したくなかった。僕の夢は、サッカー選手として成り上がれるだけ成り上がりたいということなので、挑戦を決意した」と豪語。目標の選手は「小さい頃からボランチなどで存在感を放つ中田英寿選手、長谷部(誠)さんのようになりたかった。そういう選手になれるように頑張ります」と、冷静な口調の中に大きな野望をにじませた。
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