玉木宏が映像監督デビューしていた…MVすでに3作品「監督は誰?」注目集める
2021年8月12日 5時0分スポーツ報知
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映像監督デビューした玉木宏。「Transistory Project」の配信曲のMVを手掛けた
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 俳優の玉木宏(41)が、親交のあるクリエイティブ集団「Transistory(トランジストリー) Project」の配信曲のミュージックビデオ(MV)で映像監督デビューしていたことが11日、分かった。

 「恋のすれ違い」をテーマにした同ユニットのMVシリーズ全10作品(予定)でメガホンを執る。すでに、初監督作「3月15日頃は」(20年3月、芋生悠/カジワラタクト)と「すぐに逢えないなら」(同10月、奈緒/石黒英雄)、「雪のあかり」(21年3月、中川大志/夏緒)のMV3作品がYouTubeチャンネルに公開済み。ただ、玉木の名前は伏せられており、「MVの監督は誰?」と注目を集めていた。

 立候補して初監督に挑んだ玉木は「メンバーと話す中で、曲が印象に残るようなストーリー性のあるMVを作りたいということだった。(制作を通して)勉強でき、新たな発見ができそうなステージと感じ、手を挙げました」。周囲のサポートを受けながら、独学で勉強。台本や絵コンテ制作、出演者のキャスティングも行った。

玉木が撮影した出口夏希
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 「(恋のすれ違いという)一貫したテーマを前提として、曲ごとのお題にリンクさせてストーリーを考えました。どこか懐かしく、甘酸っぱく、切ないが届くように作っています」と説明。「自分の思いや伝えたい世界を形にするため、言葉や拙い絵を使い、明確に伝える難しさを感じています。監督は間近にいる存在でしたが、改めて尊敬し、スタッフ、キャストをより大事に感じるようになりました」と刺激を得た様子だった。

 第4弾「お化けに恋した線香花火」のMVは、出口夏希(19)を主演に据えて12日に公開される。

クリエイティブ集団「Transistory(トランジストリー) Project」
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(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)