8/9(月) 6:00配信
SmartFLASH

Copyright (C) 2021 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.

 明石家さんまが、8月5日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、ジミー大西が認知症になった母親を介護していることを語った。

 村上ショージによると、ジミーは知人のお見舞いに行く話が出たとき、「それどころやないんです。おかんが出歩くから」と話していたという。

 さんまは「ああ……そうか、(ジミーの母が)認知症になられて。ジミーが面倒見てるんです」とコメント。

 続けて「これは仕方がない。家族が支えなきゃ仕方がないことなんで」と話す。村上にジミーから電話が来たが、さんまは「疲れとんねん。お母さんのいろいろ世話しているから」と思いやっていた。

 さんまは認知症になった自身の祖父について「うちのおじいちゃんは足腰が丈夫だったんで、最悪でした」と回想する。

 さんまによると、祖父はメガネ店を病院と思ってずっと座っていたが、店の人は善意で終日、店にいさせてくれたという。そして夕方になると、「今日も来てはります」と連絡があったことを語っていた。

 ジミーの介護話にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

《ジミーさん介護疲れなんかー。大変やな》
《ジミーちゃん、認知症の母の介護をしているのか....》

「ジミーさんは2016年2月14日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)で両親についてコメントしています。

 父について『アル中で愛人がいてあんまり家に帰ってこなかった』と振り返り、母については『NTTの社員食堂で働いていた』と話していました。

 母から『親に口をきくのは、自分がお金を稼いで親のところに持ってきて、やっと対等に話せる』と言われ、ジミーさんは小学4年から新聞配達する勤労少年だったそうです」(芸能ライター)

 芸人たちも家族の介護などの現実を抱えながら、笑いに取り組んでいるのだ。

https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210809-00010001-flash-000-3-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/34c9d14194d9249744fb503227cab10004e36c7e