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金メダルかみ名古屋市長に批判相次ぐ
08月04日 19時23分

名古屋市の河村市長が、東京オリンピックで活躍したソフトボール選手から金メダル獲得の報告を受けた際、突然、口に入れてメダルをかみ、市役所に批判の電話やメールが相次ぐなどしています。

名古屋市の河村市長は4日午前、ソフトボール日本代表チームのメンバーで、名古屋市熱田区出身の後藤希友投手と面会し、金メダル獲得の報告を受けました。
この中で、河村市長は、後藤投手から金メダルを首にかけてもらった際、手に持ったあと、突然、口に入れてメダルをかみました。
この行為について、名古屋市広聴課には、「新型コロナで感染予防が呼びかけられる中、行うべきではなかった」とか「失礼な行為だ」といった批判の電話やメールが、午後5時半までに46件寄せられているほか、ほかの部署にも同様の批判の声が寄せられているということです。
さらに、SNS上でも、批判の声が相次いでいます。
金メダルを口に入れてかんだことについて河村市長は「最大の愛情表現だった。金メダル獲得は憧れだった。迷惑をかけているのであれば、ごめんなさい」というコメントを発表しました。