霊長類最強男を超えた 38歳ロペスヌメスが男子レスリング史上初の五輪4連覇 あのカレリンも逃した偉業
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8/2(月) 20:42配信
スポニチアネックス
◇東京五輪第11日 レスリング男子グレコローマンスタイル130キロ級決勝(2021年8月2日 幕張メッセ)

レスリングの男子グレコローマンスタイル130キロ級で、ミハイン・ロペスヌメス(キューバ)が金メダル。
「霊長類最強男」の異名を取り、無敵を誇ったアレクサンドル・カレリン(ロシア)の記録を塗り替え、男子史上初となる五輪4連覇の偉業を達成した。

38歳のロペスヌメスは、08年北京、12年ロンドン、16年リオと圧倒的な強さで優勝。
円熟の域に達した今大会も、最後までつけ入るスキを見せなかった。
東京五輪前に今大会限りでの現役引退を表明。ライバルに影さえ踏ませず、ロペスヌメスは「伝説」になった。