【漫画】2021年上半期の『ジャンプ』打ち切りレースを振り返る! 大御所漫画家もまさかの爆死… [Anonymous★]
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2021年7月25日
https://myjitsu.jp/enta/archives/93002
『週刊少年ジャンプ』といえば、アンケートによって読者人気が掲載順に表れるというのが定説。作家たちはつねに、人気が出なければ即打ち切りという過酷な打ち切りレースに挑んでいる。今回は2021年の上半期を振り返り、どんな作品が競争に敗れていったかご紹介しよう。
人気が伸びなかった打ち切り作品の数々
『AGRAVITY BOYS』(〜2021年5・6合併号)
今年の「ジャンプ」で年始早々、打ち切りとなったのは中村充志の『AGRAVITY BOYS』。地球滅亡によって最後の人類となった4人が、未知なる宇宙でタイムマシンを探しつつ、気ままな日常を過ごすギャグ漫画だ。序盤は好評だったものの、ギャグがマンネリ気味になったせいか回を重ねるごとに人気が低下。約1年で連載終了を迎えた。
同作が打ち切りとなったのは、1月4日に発売された「ジャンプ」5・6合併号。奇しくも尾田栄一郎の『ONE PIECE』が1000話を達成した、記念すべき号だ。巻末コメントには当然1000話を祝う言葉が並んだが、同作の作者だけが完結の挨拶を行うという決まりの悪い幕引きとなった。
『森林王者モリキング』(〜2021年7号)、『ぼくらの血盟』(〜2021年8号)
「AGRAVITY BOYS」が完結した翌週には、長谷川智広によるギャグ漫画『森林王者モリキング』が連載終了。翌々週には、かかずかずの吸血鬼譚『ぼくらの血盟』が打ち切りとなった。どちらも長い間、掲載順位の低迷が続いていたため、この結末を予期していた人は多かったようだ。
とくに「ぼくらの血盟」は、人間と吸血鬼の共存を目指す義兄弟の物語なのだが、第2話で早くも日常回が描かれて大不評。構成の拙さだけでなく、読者の共感を得られない展開が多かったことから、ネット上では《一般の読者が人間であるってことを失念した作品なんだなコレは》《作者さんは吸血鬼なのかもしれないってレベルで視点が吸血鬼寄りだから、普通の人間である自分に共感できるはずもない》《倫理観おかしいしなんか中学生が描いてるのかな?ってくらいお粗末な内容》などと厳しい評価が相次いでいた。 “そこそこ人気”でも容赦なく打ち切りに…
『仄見える少年』(〜2021年18号)
4月5日に発売された「ジャンプ」2021年18号では、原作:後藤冬吾、漫画:松浦健人による『仄見える少年』が連載終了。同作は日常に潜み、人間たちに害をもたらす霊怪と戦う少年少女の物語で、序盤の掲載順位は安定していた。しかし、それまでドベ常連だったギャグ漫画『高校生家族』などが頭角を現すと、入れ替わるように下位グループの仲間入りを果たしてしまう。
結局は壮大な世界観を活かしきることもできず、30話にして打ち切りに。ただし熱狂的なファンも多かったようで、コミックス2巻の時点で発行部数は10万部を超え、現在は25万部以上を記録している。ファンたちは読者アンケートを優先して打ち切られたことを根に持っており、《仄見える少年の打ち切りはいまだに許せない。人気あったのに》《漫画買って応援してたのに打ち切りになったのめっちゃ悲しい》《編集部はもっと長期的な目線で才能を育てるべきでしょ》などと恨み節が後を絶たない。
なお、コミックス派の人気を受けてか7月2日には『ジャンプ+』で同作の特別読切が公開。閲覧回数は40万回を超え、評価も上々の模様だ。もしかすると今後、他媒体で連載再開される可能性もあるかもしれない。
『BUILD KING』(〜2021年19号)
『BUILD KING』は、『世紀末リーダー伝たけし!』や『トリコ』などの大ヒット作を生み出してきた島袋光年の最新作。建築とバトルを掛け合わせた斬新な設定で、1話目から大きな注目を集めていた。しかしそれから数話も絶たないうちに、すぐさま掲載順位が下落。バトル路線を強調するなどテコ入れも行われたが、結果は振るわず20話で打ち切られている。
終盤では膨大な設定が猛スピードで開示されていき、打ち切りと一目でわかる終わり方に。読者たちの間では散々ネタにされてしまったが、島袋が最後に記した巻末コメントは「力不足で撃沈でした!」と大変爽やかなものだった。
『灼熱のニライカナイ』(2021年29号)
『べるぜバブ』で知られる田村隆平の新作漫画『灼熱のニライカナイ』も、約1年の連載で打ち切りに。同作は小笠原諸島の派出所を中心とした、海洋ファンタジー兼コメディ作品。2020年30号から始まり、しばらくは安定した掲載順を維持していたものの、2021年に入ってから掲載順位がガクンと下がっていく。
「ハードボイルド」「刑事もの」「ミステリー」といった要素を組み合わせた意欲作だったが、それが迷走につながってしまった印象。とはいえ最後まで固定ファンたちの熱気は強く、《先に打ち切るべき漫画たくさんあるやろ》などと不満の声が相次いでいた。
その後、6月28日発売の30号でクリミナルサスペンス作品『アイテルシー』が打ち切られたところで上半期は終了。計7作が打ち切られ、うち4作品は30話以下での連載終了ということになった。下半期はどのように打ち切りレースが加速していくのか、動向を見守りたい。 しまぶーが大御所扱い?
奇跡の復活ではあるが、木多の功績もでかい ビルドキングは新人なら評価高いだろうけど
大御所があの設定では厳しい
やはりトリコと比べて主人公の魅力に乏しいから
最初から打ち切り感がしてたな ブラティマンデーの作者の次回作の
悪魔ゲームも酷いな
アプリで読んでるが 10万も売れるならアプリに移すなりすればいいのに
ジャンプラ作品を”不自然に”すごいすごい言ってもらう販促費はあるのに >>12
ギャグ漫画は毎回ネタを考えないといけないから疲弊が激しい ワンピースとハンターを打ち切れよ。後発の漫画家が育たないぞ、ありゃ癌だ。 1年ってそこそこ頑張ったんじゃないのかな
それとも昔みたいに10週ってのはもう無いのか? >>17
微妙に続いて打ち切りじゃないのか?ってさせてから打ち切るな >>15
ハンタはもう週刊はやめて月刊にしろと思ったが、3年も新作ないなら新作出す度に増刊出しても良いと思う
人気タイトルだからそれなりに売れるだろ
「連載」はもうやめるべき >>20
ガンダムエースみたいにハンタだけの雑誌出せるかもな
巻頭に新作が1本、あとのページはこれまでの過去編からの傑作選
隔年刊ぐらいのペースで >>15
ハンターの方はジンに会えてゴンの物語は一旦終わったから(作者も明言)、今はクラピカとレオリオのスピンオフだと思えば勝手にしろと。旅団とヒソカ、特にヒソカはゴンのライバル的描写してたのに戦わせないのはどうかと思うが、冨樫だからとしか。
ワンピは知らん。単行本の部数すごい!とか、中古本が投げ売りされてるから人気ないんだろなと思う。編集部はケツ叩いてさっさ進めろでいいと思う。終了後に語られる作品になれるとも思えないし。 ニライは日常パート面白かったのになあ
この作者はべるぜのときといいシリアスバトルパート下手くそだよね >>26
ある程度人気あっても下がるだけのジリ貧ぽいと打ち切られるらしい ロボ子が終わったらジャンプ買うのやめようかと思ってるけど、姪っ子が呪術にハマって読みたがるで困ったもんだ。鬼滅は一瞬で飽きたのに。フィギアまで買ってあげたのに。 >>30
高校生家族は親父パートが面白すぎてずるい
あんなん主人公じゃん べるぜバブの人次のヒットが中々出ないよな
つまらんから当たり前だけど >>27
昔は単行本2巻毎にまとめていたような気がする
10話超えると第一段階クリア、4巻超えると世界観が少し拡がる(ライバルが仲間になったり新たな敵が出たり)みたいな
長くても20巻前後で大団円な時代はそれでよかったんだよね >>32
おっさんになった我らの心を思いっきり掴んでくるよな 社員が余計な事するからますますつまらないものが出来上がる しまぶーの過大評価がやっと終わりそうでありがたいわ ワンピースもう同じことをひたすら繰り返してるだけだけどファンはあれで満足なんだろうか 悪い意味で一番ツッコミどころのあるはずのアイテルシーの批評が打ち切られてて草 >>30
変わって破壊神がちょっとマンネリ化して来た気がする >>40
コロコロコミックでやればよかったと思うのあれは
イナズマナインとかタイトルつけて 逃げ上手は打ち切りにならないでくれ・・・人気無いとは思わなかったわ。 別にジャンプ漫画家と張り合う気もないが、俺も人気コンテンツ10年抱えてたまあいちおう作家やが、打ち切りって、人気とか余り関係無いぞ。。死人が出たら、打ち切り、て感じやろ。。あるだよ、作者の属性とか、作中で触れる話題とかさ。
今はなんにも描いてないわ。赤ちゃん産まれたしな(´ω`*) アグラの打ち切りはいまだに納得いかない
ギャグマンガとしては最後まで結構面白かったんだけどなあ 好きならまず、アンケートハガキを出せよ
その次に、紙の単行本買えよ
で、キャラ人気投票開催されたら出せよ
NERUとかいう、新連載が好きなやつに言ってるんだぞ
あれ、早期に完結しそうな匂いが三話目にしてもうしてるぞ みんな、魂を削って描いてるよ。それだけは、覚えたって、打ち切り漫画とかにも 大御所漫画家と聞き、
ついにあのマンガも終わるのか…
と一瞬感慨に耽ったがまだ戦っていた ジャンプラはスパイ、怪獣以外は無理に流行らせようとしてるダンダダンぐらいしかそこまで売れそうじゃないよなぁ
閲覧10万以下で5刊以上出てるの打ち切りでいいんじゃね ジャンプアプリをみてると質は高いなって思う。
未だに漫画家死亡のやつってみんなジャンプに持ち込むのかね?
コミコだのああいう漫画アプリ読むとレベルの低さが異様で呆れるもんなぁ ビルキンのしまぶーは打ち切り発表前に巻末コメントで「もう誰かキャラの色を決めてくれ」って書いてて何言ってんだコイツって叩かれてたのはワロタ
無気力だし既に誰も読んでねーしテメーで勝手に決めろって ワンピとハンターだけ連載のミニジャンプを
毎週50円で発売して欲しい モリキングは好きだったけどジャンプというよりコロコロ向けだな
年齢層もう少し低いところで描いた方がウケるんじゃないか? >>41
マグちゃん1周年の人気投票やってたけど打ち切られてコミック最終巻で結果発表とかあり得そう 大御所にも容赦ないジャンプの姿勢は変わらんね
俺が読んでたころも高橋陽一、宮下あきら、車田正美、北条司あたりが打ち切られてたわ 25万部は凄くないか?なのに打ち切りなの??
高校生家族は何万部なのか知らないが25万部も売れてない気がする。。 1話だけ読んだ記憶があるんだけど
”殺そうとしたけど一緒に逃げることになった”的なやつがあったと思うんだけど
どの作品かわからなくなった
誰かタイトル教えて
まだ連載してるのかわからん >>15
そんな無能な編集長がこの世にいるわけがない >>67
幼稚園児の発想だな
ワンピースとかが稼いでるから冒険した新連載を立ち上げれるんだよ >>70
鬼滅が稼いでくれたからダラダラ続けてるだけの漫画はもう用無しだよ ジャンプの王道の努力、友情、勝利が古いものとして
編集部自らチェンソーマン、呪術廻戦をやったけど
作者がどっちも病んで放り投げたからな。
ワンピースやナルトが出てきてドラゴンボールが終わったように、
ワンピースに変わる王道漫画が出てこないと終わらせられんだろな。 スケットと暗殺の作者はヒット飛ばしててベースがしっかりしてると強いよな >>73
?
ワンピもナルトのドラゴンボールと連載全く被ってないんだが >>1
週刊少年ジャンプよりジャンプ+の方が面白いんじゃない? 面白いのはドクターストーンとアオのハコだけだな。あやかしは絵が可愛いけど中身がない。
あとは全部つまらん。 >>68
魔女の守り人。
続いてるかどうかは知らない方がいい。シュレディンガーの守り人や。 アイテルシーみたいなのって、作画が佐伯俊か矢吹みてーのじゃねーと成立しないんじゃないかな まあ、俺ら世代はキャプ翼の作者が新連載始めてそっこーで切られる現実を見てきたからな
ジャンプの打ち切りなど風物詩 >>82
サンキュー
それだったわ
なんか評判悪いみたいだな >>79
矢吹の漫画に中身を求めること自体が間違いだと思う
かつて「商業誌で連載しているハイレベルな同人漫画」って例えを見たが、あながち間違ってないもんな >>70
同じことの繰り返しで飽きられてることに気づけよ
これ以上晩節汚す意味ねーだろ 打ち切り有りきでガンガン新連載するスタイルだもんな
スピリッツやサンデーの方が良作多いわ 飛ぶ教室の続き読みたいな
恐竜大紀行も好き
空のキャンパスも楽しみだった。 単行本はロボコだけ買ってるけどそのために他の漫画も読んでないといけなくてツライ >>6
マジンガーZもこち亀も北斗の拳も男塾もドクタースランプもドラゴンボールもスラムダンクもワンピースも皆その乱造の中から出て来たんだぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています