【ラジオ】ちあきなおみ『喝采』は実話なのか? 戸田恵子が昭和歌謡マニアに聞く、名曲の裏話 [湛然★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ちあきなおみ『喝采』は実話なのか? 戸田恵子が昭和歌謡マニアに聞く、名曲の裏話
7/28(水) 15:40 ニッポン放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/c34078214dd51250a1b51042b9efec449cb04986
(写真:ニッポン放送)
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210728-00000011-nshaberu-000-1-view.jpg
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210728-00000011-nshaberu-001-1-view.jpg
7月25日(日)に放送された、女優・戸田恵子がパーソナリティを務めるラジオ番組「戸田恵子 オトナクオリティ」(ニッポン放送・毎週日曜14時〜14時30分)に、5000枚のレコードを所有する昭和歌謡マニア・チャッピー加藤がゲスト出演。先月に発売された著書『昭和レコード超画文報1000枚』(303BOOKS)で、その名の通り1000枚の歌謡曲に解説を入れている加藤が、思わずジャケ買いしてしまったレコードや、ちあきなおみの代表曲『喝采』などの名曲秘話を紹介した。
戸田:好きなジャケットとか衝撃を受けたものとかありますか?
加藤:これですね、夏木マリさんの『裸足の女王』。(ジャケットを見せながら)
戸田:ああっ、マリさん!!
加藤:これ、裸に見えるんですよね(笑)
戸田:バックが赤くて、マリさんが一瞬、裸なんじゃないか!? という。上半身が、肩から胸のラインが少し見える感じでね。あぁ……素敵、セクシー!
加藤:こういうものは、つい買っちゃうんですよね。
戸田:ジャケ買いですね。(机に並んだレコードを見ながら――)この、ちあきなおみさんの『喝采』のレコード、見せてもらっていいですか? これ、私も買ったんだよなぁ……。
加藤:これは「レコード大賞」を取りましたね。楽曲は1972年9月に出ているんですよ。で、12月にもう大賞を取っているんです。
戸田:それだけビッグヒットだったということですね。
加藤:『喝采』は、「ちあきなおみさんの実体験をもとに作られた歌だ」とよく言われていますが、本当はどうなのか、作詞された吉田旺(よしだ おう)先生に直接聞いたことがあって。
戸田:はい。
加藤:吉田旺さんは「それは私が作ったフィクションで、むしろ、私の実体験なんです」みたいな。
戸田:えぇっ!
加藤:絵描きになりたくて、九州の方から汽車に飛び乗ったという体験は、吉田先生自身がお持ちの体験なんですよ。
戸田:そうなんですね。
加藤:その後、昔付き合っていた男性の訃報が届いて、ステージで泣きながら歌ったというのはフィクションで。
戸田:へぇ!
加藤:自信作だから、ちあきなおみさんに渡したら、「私、歌えません……」と言ったらしいんです。
戸田:はい。
加藤:実は昔、ちあきなおみさんは似たような体験をしたことがあって、すごく親身になってくれた男性が、俳優さんだったかな? そういう人がいて、その人が突然亡くなったことがあったらしいんです。「それを思い出すから歌えません」と言われたそうです。でも歌ったんですけどね。だから、リアリティがあるというのは、そういうことなんでしょうね。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。) 何百回何千回こすられたネタを今さら記事にするとかアホくさすぎ
wikipediaにも昔から普通に載ってんだろ
でもまあ、「喝采」は超名曲だし、この本買ったわ この本はおもしろい
おもしろいが
ちあきなおみは「かなしみ模様」だな ちあきなおみはライブ音源のダンチョネ節が圧巻
二度と出ねえよ、こんな歌手 作り話から後に実話になった典型例だよな
郷瑛二のことや 過去の男が死んだより田舎の母親が死んだ事にした方が内容に深みが出たんじゃないかと思う 喝采のひとつ前のシングルの
「禁じられた恋の島」これが売れなかったが名曲 YouTubeで見てきたけど凄い歌手ということは理解した ねぇあんた とかはちと苦手
シャンソンとか好きな人向き 浜村美智子のバナナボートはジャケ買いした男が多いだろうな >>3
そんなに珍しい話でも無いだろ
スターになるために田舎を捨てた女が
昔の彼氏の訃報を知らされる 子供の頃、フチドリってどんな鳥なのかなぁ・・・と思ってたのは実体験です・・・ >>21
俺はマジで父親の事と思ってたw
成長してから、それだと葬式に面識者が居ないのはおかしいかと気がついた・・・( ´・ω・`) 人の訃報の伝わり方って不思議だなあといつも思う
最初は身内から、誰かが気を遣って広めていくわけで上手くできてるなあ、と
この歌の場合も、死んだ彼氏を振り払い汽車に飛び乗り、ステージを務め故郷に歌が流れるくらい成功した歌手に対して誰かが気を遣って死を知らせたんだろうし >>12
それだと恋愛要素ゼロの単に暗い家族話だろ 付き合っていたレーサーが事故で亡くならなかったか小川知子とは別に >>1
このおばさんがアンパンマンと知った時の衝撃 >>1
この歌謡マニアさんとやらは、
吉田旺と中村泰士コンビが翌年全く違うさわやか路線のCM曲を作ってたの知ってるのかな?
そこまで知ってたら本物の昭和歌謡マニア >>22
阿佐ヶ谷姉妹の江里子さんからちあきなおみのを知ったよ 改めて聞くと良い歌でこれを茶化して歌うコロッケは不届き者だな。 こういう物語性がある歌は残るよね
5番街のマリーとか
柳ジョージの青い瞳のステラとか 鄙びた町の昼下がり
教会の前に佇み
喪服の私は祈る言葉さえ無くしてた
鄙びた町で教会があるなら舞台は長崎かな >>1
昔この曲とヨイトマケの歌の誕生話をやったときにそういう話出てたな偶然の一致だって ちあきなおみはスタントマンだかの当時付き合ってた男性の訃報を自身長崎でのコンサート中聞かされたとかって >>44
柳ジョージの青い瞳のステラ
youtubeで聴いて歌詞読んだら涙出たマジで >>50
父親か事情があって親代わりに大事に育ててくれた人などを
イメージするよな >>40
三つ三日月ハゲがある、四つ横ちょにハゲがある〜
のドリフのコントが懐かしい 戸田恵子の歳を知って驚いた
せいぜい40代だと思ってた レコード大賞受賞の時の歌唱では、2番の歌詞を1番の歌詞で間違えて歌ってたよね
あれって、感動の演出なのかな あゆ朱美こと戸田恵子のポップス演歌も
いい曲あるんだけどね 近しい身内の訃報なら電話で知らせるだろうから父親が死んだって発想はなかったわ
死んだ元彼の身内が手紙で知らせたんだろうなぁ…と >>70
この時代は電話無い家も多く
訃報や危篤を知らせるのは電報が主流だぞ >>72
そうなん?
あの時代生まれだけど普通に電話あったからそう思ってたけど考えてみりゃ作詞家はもっと上だもんな >>8
ねえ、あんたが好きだな
あとはありきたりだが夜へ急ぐ人と赤とんぼ >>14
椎名林檎の正しい街も同系統の内容だな
あれも名曲 動き始めた汽車に飛び乗るとか、発表当時も無理やろ。 >>3
いや、あるよ
その人が好きだった歌、今でも聞く事が出来ない >>77
九州はJRは汽車て云うんだよ
電車は路面電車 >>64
ガンダムのマチルダさんだぞ
そりゃあもう年ですよ >>77
汽車の後ろに飛び乗れるでしょ
母を訪ねて三千里とかでよくあるやつ 喝采のEPはつい最近処分したわ
ほかに奥村チヨのやつもあった 昔好きだったあざみの歌が歌手時代の戸田恵子の曲だと知って驚いた BSの歌番組で聞いて感動した
夜間飛行という曲も感動
声に素晴らしい魅力がある
こんな歌手がいるなんて >>50
親父の葬式で周囲に話し相手がないわけねえだろ
向こうから来るわ こういう物語性のある歌詞って減ったよね
今は曖昧な耳あたりの良いポエム的な歌詞ばっか 黒い縁取り、反対されたけど残したって話好き。
>>79
中島みゆきの「ホームにて」でも汽車っていってるから、歌詞にしやすいんでしょ。
まあ北海道から本州に向かう列車は今でも汽車だけどね。 羞恥心って作詞は島田紳助なんだね
あれだけ子どもたちにヒットした曲
島田紳助の実体験かな >>88
地方のコンサートスケジュールが詰まってて
葬式に間にあわなかった可能性はあるからね
当時芸人になったら親の死に目には会えないって当たり前に言われてた
>>77
飛び乗るというは比喩ですよ わたしの耳に私のうたが通りすぎてゆく
吉田旺の作詞はバケモン級 『スタコイ東京』も『黄昏のビギン』もちあきさんが歌うと新しい命が歌に吹き込まれる。 >>1
紅い花が一番好き
てかこの人カバー歌手だよな
そしてカバーでもいい仕事する 色気と憂いが天性のものか歌いだすと泉のようにあふれて止まらないかんじ
どんなジャンルも上手いし日本の歌手ではナンバー1じゃないかな 実際はキバ男爵の死後、再びステージに上がることはなかったのだから歌とは逆なんだよな 「コスモスに君と」の逸話を聞かせてくれよ
カララの声当て苦労したからこの話NGなんだっけ >>29
はあ?情景描写が淡々と出てくるから
意味をストンと来るだろ?
小学生でも分かる うちの母親が、この喝采と、スターダストレビューの木蘭の涙の歌詞、沢田ちかこの会いたいは実話が元だと信じきってた >>56
2曲とも好きだわ
黄昏のビギンは若い頃に昼ドラで高岡早紀が主役の主題歌にも使われてそれで初めて知り大好きになった はあ…歌も「この歌に描かれてる物語はフィクションです」「人物はイメージです」と
入れなきゃいけない時代なんかなあ……
実話かどうかなんてどうでもいいのに
シンガーソングライターが「自分のことしか歌えない」とかいうけどそれにすら脚色は入るだろう 喝采も好きだけど、
あなたならどうするの絶望感も好き 実話を元にした名曲
坂本九「上を向いて歩こう」
さだまさし
「精霊流し」「無縁坂」「転宅」「みるくは風になった」「邪馬臺」「極光」
「償い」「風に立つライオン」
海援隊「母に捧げるバラード」「故郷未だ忘れ難く」
藤山一郎「長崎の鐘」
美輪明宏「ヨイトマケの唄」
小林幸子「雪椿」
大瀧詠一「君は天然色」 >>109
なごり雪や神田川も一応実話を元にしている
ただなごり雪の相手は恋人ではなく作者に会いに来た実母
神田川で女の方がいつも待たされていたのは男が銭湯に置いてあった水槽の熱帯魚を眺めていたから >>1
フツーにフィクションだと思っていたが
結構実話に近かったんだ
それもあってあの説得力か >>104
母ちゃん、処女で父ちゃんと結ばれたのか? >>50
歌のために恋人を捨てた自分が恋の歌なんかを
ステージで歌ってるという自虐が入ってるから元恋人だろうね >>113
横やりで悪いけど、プロの歌手だから親や家族なくしても顔に出さずに恋の歌を
歌わなくちゃいけないって見方もあるかも >>94
>>95
わかる
そこが最高だよね
あと「恋の歌」ってもいいよね、昭和っぽくて >>95
この歌詞の意味わからんかった。
葬祭場の待合室に歌謡曲流れてるのか >>120
暗い待合室はすでに教会や葬祭場ではなくて
帰るための電車、船などを待つ場面とも考えられる
聞こえてきたや響いていたてはなくて通りすぎてゆくだから
ふっと歌が頭をよぎったか
誰かが口ずさみながら近くを歩いていったのかも知れない >>121
ひょっとしたら故人の遺言で「葬儀では元カノの曲流してくれ」と。
それで待合室で「四つのお願い」とか「X+Y=LOVE」とか流れてたのかも。
それを聴いて改めて故人の自分への思いを知って感極まった…と想像してみた。 >>121
わしは出番までのテレビ局の大部屋とか廊下みたいなとこ想像しとった
船乗り場とかの待合室は思いつかなかったな
それなら部屋にわたしの曲が流れてても一番自然かも 歌じゃないが、大映ドラマ「スクールウォーズ」が当時、実話だとは知らずに観ていた
後年、NHK「プロジェクトX」観て実話だと知り、“真実は小説より奇なり”
という言葉を実感した プクス 07/31 14:27
ルラ
化ン
ま
だ
? ちあきなおみやたら持ち上げられるけど
当時はみんな人気歌手でその中のひとりでしかないだろうに 大滝詠一の「1969年のドラッグレース」も実話が元。
大滝とか松本隆とかが東北の公道でドラッグレースやったんだって。危ねえな。 >>126
いやいや、音楽の世界の女優とはまさにこの人!
中森あきなも凄いけど高音が苦手っぽいからちあさんより1ランク下がるかな
と個人的に思う。 >>121
一番との対比を考えればこっちかな
駅には止めるアナタがいてそれを振り切って汽車に飛び乗った私
でも今その駅には話しかけるアナタはもういない
自分の歌が聴こえるというのは諦観と矜持の入り混じった
ある種の決意ではないでしょうか この曲はシリアスな歌詞がクローズアップされやすいが、この歌詞にメジャーコードで構成したメロディーをつけた中村泰士の仕事もすごいと思う 歌詞のやり取り見て久しぶりに歌詞をググったら後半のメロディーが
分からなくなってて本当に久しぶりに歌自体を聴いた
意外と淡々とした歌い方なのに凄い映像が浮かび やはり日本歌謡史上
最高傑作を改めて思った
昭和47年の映像も見たら自分の記憶の喝采はこっちだったと再認識 >>121
まあ素直に考えれば1番は訃報で駆け付けた教会での葬儀の待合室
知り合いもなく一人立ちすくんでいた時 あの人を振りきってまで歌い続けてきた
自分の歌声がオーパーラップして聴こえていた
そんな歌をあの人を失ってしまった今日もまた 幕が開けば降り注ぐライトの中で歌い続けるだけ
ということだと思うが >>132
確かにあれをマイナーで歌ったらただのド演歌かも >>131
ちあきが美空ひばりのモノマネしてる奴
ある意味disってるようなもんだな コントの時のちあきなおみの顔
亡くなった夫の豪さんの写真初めて見たらそっくりだった
好きすぎて顔真似もしているうちに同じような顔になったのかな この時代の歌謡曲は名曲が多いね。
ペドロ&カプリシャスの「ジョニィへの伝言」とか
麻生よう子の「逃避行」も好きだったな。 やはりロックの影響は大きいね
メロディーや歌詞の解釈より
リズム・ビートのノリ優先
歌詞よりもシャウト優先になっちゃった >>95
でも森田健作に提供した歌詞なんかごく普通のさわやか青春路線の歌だぞ
たまたま企画にはまった異色作だったのでは? 駅に残したあなたはたぶん恋人だと思うけど、親兄弟のほうが陰や暗い生い立ち感でて
いいような気がする CDでも「あれは3年前」のあたりで変なノイズが入ってるんだよな。
デジタル処理で除去できないもんかな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています