[7.28 東京五輪GL第3節 U-24南アフリカ 0-3 U-24メキシコ 札幌ド]

東京五輪のサッカー男子は28日、グループリーグ第3節を行った。U-24日本代表と同組となるA組では、U-24メキシコ代表がU-24南アフリカ代表に3-0で勝利。
他会場でU-24日本代表がU-24フランス代表に4-0で勝利したため、A組の最終順位は首位・日本、2位・メキシコ、3位・フランス、4位・南アフリカとなった。

2位メキシコと4位南アフリカの対戦は、実力通りにメキシコが優勢。前半18分、FWウリエル・アントゥナの折り返しをFWアレクシス・ベガが流し込み、
先制に成功する。メキシコはさらに同45分、右CKから混戦となり、MFルイス・ロモが仕留めた。

南アフリカは後半13分にMFレポ・マレペが退場処分。数的優位のメキシコは同15分にFWエンリ・マルティンがワンツーから相手GKとの1対1を決め切り、
ダメ押しの3点目を決めた。メキシコは22分にMFカルロス・ロドリゲスが退場処分。互いに10人に戻り、数的同数となっている。

試合はそのまま終了し、メキシコが3-0で完封勝利。危なげなく試合を締め切り、2勝1敗で2位を確定させた。

 各組上位2チームが準々決勝に進出するため、首位日本と2位メキシコがグループリーグ突破。31日の準々決勝で、日本はB組2位のニュージーランドと、メキシコはB組首位の韓国と対戦する。

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