クロちゃん 余命3年、寿命44歳…2型糖尿病の疑いに加え脳動脈瘤とTVで医師

暴飲暴食を繰り返したことなどから「2型糖尿病」と診断された。今年1月には血
糖値が悪く「即入院レベル」と診断。
医師が「いつ倒れて亡くなってもおかしくない」とし、
余命「わずか」との結果が出た。

 今年3月に食事や運動を学ぶ教育入院となり、その結果、4月の同番組の放送
時点では余命24年、寿命65歳と大幅改善となった。今回は半年ぶりの検査。
体重は4月には95キロだったが99・7キロと半年で約5キロ増。HbA1c
(ヘモグロビンワンシー)は6・2以上で2型糖尿病の疑いとなり、4月は5・5
だったが今回は7・5だった。結果、余命3年、寿命44歳と宣告された。

 3年となったのは数値の異常に加え、脳に疾患が見つかったことだった。脳の
血管写真を見た脳神経外科の菅原道仁医師は「脳動脈瘤が見つかりました」
と述べ、直径が7ミリ、破裂するとくも膜下出血を引き起こし、
「3分の1の方が突然死する」と話した。治療方法として「41歳という年齢を
考えると開頭をすすめる」と述べた。