東京五輪の競泳女子400メートル個人メドレー予選が24日、東京アクアティクスセンターで行われ、滋賀県彦根市出身の大橋悠依(イトマン東進)=草津東高―東洋大出=が、4分35秒71で全体の3番手となり、25日午前に行われる決勝に進んだ。

 
 大橋は予選2組に登場。最初のバタフライを3番手でターンすると、続く得意の背泳ぎで一気に先頭に立った。平泳ぎで大きくリードを広げ、自由形でも危なげなく逃げ切った。

 決勝では、滋賀県勢として競泳初のメダルを狙う。

 おおはし・ゆい 2017年の世界選手権200メートル個人メドレーで日本記録を更新し銀メダルを獲得。400メートル個人メドレーは18年の日本選手権で日本新をマーク、19年世界選手権で銅メダル。174センチ、57キロ。25歳。

7/24(土) 20:54配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/75d108d5ddfce331d29e38ecf670e1c07ebe31dd?tokyo2020
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