東京五輪の開会式が23日、東京・国立競技場が行われた。入場行進では122番目に入場したトンガの旗手、
テコンドー男子のピタ・タウファトファが上裸で登場し、ネットを盛り上げた。


「トンガ」のアナウンスとともに姿を現したタウファトファ。鍛え抜かれた上半身を露わにして闊歩。オイルを塗った
筋肉が夏の夜の東京に光った。しかし、今回はコロナ禍とあってマスクも忘れず。ネット上も早速反応した。
「めっちゃテカテカ」「かっこよすぎる」「上半身裸男きたね」「すげー筋肉」「ぬるぬる」「伝統衣装かっこいい」と
大盛り上がりだった。

タウファトファは2016年リオデジャネイロ五輪の開会式で民族衣装を着て、裸になった上半身にオイルを塗って登場。
ノルディックスキーに転向し、出場した2018年平昌五輪でも真冬の寒空の下に同様の姿で登場。「裸の旗手」として
話題になっていたが、夏冬3度目となる東京でも鍛え抜かれた肉体美を世界のファンに届けた。

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