『稲村ジェーン』のその後をラジオドラマ化 局の垣根を超えて放送決定
7/22(木) 18:00 オリコン
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桑田佳祐監督、伝説の音楽映画『稲村ジェーン』のその後がラジオドラマ化 (C)アミューズ/JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
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 6月25日に、30年の時を経てBlu-ray&DVDリリースされた、桑田佳祐監督映画『稲村ジェーン』が、「稲村ジェーン2021〜それぞれの夏〜」としてラジオドラマ化されることが決定。本日「海の日」にちなんで発表された。放送局の垣根を越え、8月23日(月)〜26日(木)の4日間にわたりニッポン放送にて先行オンエア、さらに8月29日(日)にはTOKYO FM/JFN系列37局にて一挙まとめてオンエアされることが決定した。

 映画は、桑田が監督・音楽を担当し、1990年に公開され、全国で350万人を動員する大ヒットとなった。「稲村ジェーン2021〜それぞれの夏〜」は、映画『稲村ジェーン』の主人公・ヒロシが2021年の夏を生きていたら…という設定で物語が展開していくラジオドラマ。

 物語は、75歳の“おじいさんサーファー”となったヒロシが、偶然、ある女の子に出会うのだが、その女の子は、昔、ヒロシが幻想のような「暑かったけど、短かった夏」を共に過ごした、1965年に出会った一人の女の子のことを思い起こさせる…というシーンから始まる。

 映画『稲村ジェーン』の主題歌・サザンオールスターズ「真夏の果実」、挿入歌「希望の轍」をはじめ、映画のサウンドトラックとして書き下ろされた楽曲たちと共に、登場人物たちの“それぞれの夏”が描かれていく。

 放送局の垣根を越えるという異例のドラマ企画。どんなキャスト陣が『稲村ジェーン』の世界に花を添えるのかも楽しみだ。

■「稲村ジェーン2021〜それぞれの夏〜」
ニッポン放送:8月23日(月)〜26日(木)後11:50〜深0:00※4夜連続
TOKYO FM/JFN系列37局:8月29日(日)後1:00〜:55

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)