【音楽】トニー・ヴィスコンティ、T・レックスのマーク・ボランの天才ぶりを語る「マークはギタリストとして著しく過小評価されている」 [湛然★]
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トニー・ヴィスコンティ、T・レックスのマーク・ボランの天才ぶりを語る 「マークはギタリストとして著しく過小評価されている」
2021/07/21 15:08掲載
https://amass.jp/149163/
トニー・ヴィスコンティ(Tony Visconti)は、T・レックス(T.Rex)のマーク・ボラン(Marc Bolan)の天才ぶりを米ギター誌Guitar Worldで語っています。その中で「マークはギタリストとして著しく過小評価されている。すべてのロックンローラーはT・レックスを愛しているし、すべてのロックンロールバンドにはT・レックスの要素が少しずつ含まれているんだ」と述べています。
以下は、インタビューの主な内容
Q:レコーディングの前に、ボランはどのくらいデモをしたのでしょうか?基本的なアコースティック・デモを持ち込んだのか、それとも完全な形で提案したのか。
「ボランは、デモについては非常に秘密主義でした。彼はスタジオにデモを持ち込むことはなく、その場でみんなに曲を教えていた。マークは騙されることを恐れていたので、デモを誰かに渡すことはなかったと思う。T・レックスのレコードで聴くことができるものはすべてライヴ・レコーディングであり、後から差し替えたものはない」
Q:ボランは、ロックンロールやロカビリーのルーツにも精通していた。「Jeepster」はハウリン・ウルフの「You'll Be Mine」に大きな影響を受けているし、「We Love to Boogie」はウェブ・ピアースの「Teenage Boogie」に大きな影響を受けている。誰が彼に影響を与えたのでしょうか?
T. Rex - Jeepster (1971)
https://www.youtube.com/watch?v=FApi-kFFqUI
「彼は、僕よりもブルースに精通していた。彼は、初期のブルース・プレイヤーをよく聴いてたよ。僕たちは2人ともR&Bやリトル・リチャードが大好きだった。リトル・リチャードはマークに大きな影響を与えた。マークが僕に教えてくれたのは、ジェームス・バートンと、リッキー・ネルソンのシングルの素晴らしいソロ。僕はそのレコードが大好きだけど、ギタリストの名前は知らなかった。マークはとても知識が豊富だったんだ」
(※中略)
Q:ストリングスは、T・レックスのヒット曲を、スレイド、ロキシー・ミュージック、ボウイといった同時代のアーティストとは一線を画すものにしていた。ストリングスは、T・レックスの特徴的なサウンドといっても過言ではありません。
「君が言うように、それが特徴的な音であることに早くから気づいていた。“Bang a Gong”には、ストリングスのパートが書かれていなかった。マークはストリングスを入れないことを希望したけど、僕はストリングスを入れたヒット曲はすでにいくつかあるので、この曲にはストリングスを入れた方がいいのではないかと言った。なぜなら、君が言うように、それが彼の音だから。
T. Rex - Bang a Gong (Get It On) (Official Audio)
https://www.youtube.com/watch?v=FyzWDl0nz00
この話は、弦楽器奏者が席に座っている間に行われた。それを聞いたマークは、少し怯えたような表情を浮かべて“じゃあ、どうすればいいんだ”と言った。僕は弦楽器奏者たちに、サビの3つのコードのルート音を全員で演奏するように頼んだ。とてもシンプルだけど、とても効果的だった」
Q:ボランの「Lean Woman Blues」のソロは、彼の最強のソロの一つです。彼のビブラートは非常に特徴的で、彼のヴォーカルのビブラートを思い出させます。彼はいつも、ギタリストとしての自分の能力に自信を持っているように見えました。それは正当な評価だったのか、それともハッタリだったのか。
T. Rex - Bang a Gong (Get It On) (Official Audio)
https://www.youtube.com/watch?v=lPxd20OtYto
「彼は唯一無二。ハッタリではない。最初、彼のギターの技術的な知識は、まったくと言っていいほどなかった。彼は一握りのコードを知っていたけど、それはもちろんロックンロールに適したものです。彼は、非常に速いビブラートを使った独自のテクニックを編み出したけど、それは彼の手がとても強かったから。君の言うとおり、おそらく彼の速いヴォーカルのビブラートと密接な関係があったと思う。彼は何時間も練習をして、あんなに上手になったんだよ。 彼がやっていたことの中で、とても奇妙だったのは、Eのキーでソロを弾いていたかと思うと、3フレットスライドさせてGのブルースボックスでソロを弾いていたこと。その中には形式的に正しい音ではないものもあるけど、彼はただひたすらに演奏していた。
それが、彼の変わった音の選択の理由だと思う。時には、Gポジションからもう1フレット上にスライドさせることもあった。彼は本当にヘンドリックスが大好きだった。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
[source] https://www.guitarworld.com/features/tony-visconti-remembers-marc-bolan-t-rex あのウィスパーかつビブラート聴かせた歌声はマネ出来ない ソリッドゴールドイージーアクションが大好き
イントロからのヘイヘイヘイにまずやられる
ハイテンションに始まり、ダルそうに歌うボランも最高 いやこのひとはほんとゴリゴリのブルースマンだよ。
一歩間違えばジェレミースペンサーだったけど。 グラムロックの代表じゃなかったっけ?でも当時でもデヴィッドボウイの方が評価されてたよね 地下室のダンディや仮面ライダーもいいんだけど、音源売ってないのよね
電気侍やスライダーが有名で、それ以外のアルバムとは知名度に差があると思うの >>1※以下のとおり本文を訂正いたします。ご不便をお掛けして申し訳ございません。
≪誤≫T. Rex - Bang a Gong (Get It On) (Official Audio) → ≪正≫T. Rex - Lean Woman Blues
https://www.youtube.com/watch?v=lPxd20OtYto ジョニーデップがマークボランのTシャツ着てたけど顔とか雰囲気似てるよな 過小というほど過小ではないだろ
プリンスとかは過小評価に納得したけど ティラノザウルス・レックス時代の中近東っぽい?音使いとか、
実は音楽理論知っていたのでは? >>24
実は秀才でピカソみたいに基本はできてるけど敢えてヘンテコな路線にいったのかもな、アルバム曲とかめちゃくちゃメロディアスだけど ティラノソーラス・レックス時代のアルバムが好きだった
「デボラ」とか
同封されていた日本語のポエムみたいな解説も好きだった BAND-MAIDのプロデュースはトニー・ヴィスコンティ側からのオファーだった
アメリカへはサイキとミクのボーカル2人だけで行った
レコーディングが始まると、「この場のノリで作っていこう」、「音数が多すぎる、もっとシンプルでいい」と
カナミが作ったメロディはほとんど変えられてしまったという
2人はこんなやり方は初めてで勉強になったと言ってるが、できた曲はファンにすこぶる評判が悪い
新曲マナーズが発表された時、
「トニー・ヴィスコンティが邪魔しなければドラゴンクライもこうなっていたはずだ」
という英語書き込みもあった ヴィスコンティがいなくなった後期のアルバムも名盤ばっかりだよな、扱いは地味だけど 今気づいたわ
スラッシュのシルクハットにモジャモジャ髪は
マークボランが元ネタだったのか >>23
昔はヘタウマ扱いもされずアイディアだけの素人扱いされてたらしいよ マーク・ボランと聞いてもマルコシアス・バンプのボーカルの顔しか浮かばない >>34
するとレスリー・ウェストやアンディ・ラティマーは過大評価だな まあイマイチ音楽性について語られることは少ないイメージはあるな よくよく考えてみるとTボランって酷えネーミングセンスだよな 若くして死ぬ、メンバー2人、反復の多い楽曲、トランスジェンダーなイメージ…
テクノ界を二十年先駆けてたんやな スライダーのジャケ写真はなんでリンゴスターが撮影したんだっけ? 後のグランジとかオルタナ系に通じるものがあるな
テクニカルなフレージングよりも、音色とリフで勝負するみたいなタイプ
確かにセンス良かったと思う >>43
ドキュメンタリーをアップルが製作して
監督がリンゴスターだったから
ジョンレノンの当時の城のような大邸宅でも撮影
ただしマークボランは
チルドレンオブザレボリューションでジョンレノン批判もしてる ヴィスコンティの嫁がメリーホプキンなんだよな
うらやましい ギタリストとして低評価というより
歌うし作曲するから
そっちで評価されちゃってるんじゃないの? >>50
クラプトンにお礼にベレノというアルミニウム製ギターをプレゼントしてる。
クラプトンは使わなかったが。 >>53
順番をひっくり返してるだけで
同じ事を言ってる気がするぞw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています