21日午前4時35分頃、東京都府中市天神町の都道で、「道路にアスファルトがまかれている」と通行人から110番があった。警視庁府中署と都北多摩南部建設事務所によると、道路舗装工事に使われるアスファルト合材が約20メートルにわたって散乱しており、約4時間かけて重機で撤去した。

 現場は24、25日に行われる東京五輪の自転車競技・ロードレースのコースとなっており、警視庁が散乱した経緯を調べている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210721-OYT1T50212/