0001征夷大将軍 ★
2021/07/18(日) 15:32:03.15ID:CAP_USER9https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/788658
第103回全国高校野球選手権沖縄大会は18日、沖縄セルラースタジアム那覇で決勝を行い、沖縄尚学が中部商業を5―2で破り、新型コロナウイルスの影響で中止となった前回大会を除いて2連覇を果たした。2年ぶり10度目の優勝、2大会連続9度目の甲子園出場を決めた。
沖尚は二、三回に1点ずつ失点したが、0―2の四回表2死二、三塁、8番前盛魁来の左前打で同点に追いついた。2―2の五回表2死二塁には、3番仲宗根皐のタイムリーで逆転に成功した。3―2の九回表には先頭の5番長濱諒が左翼フェンス直撃の三塁打を放つと、暴投で生還。さらに2死二塁、エースで9番當山渚が右越え適時二塁打を放ち、5点目をもぎ取った。
投げては先発の美里大雅の後を受けたエース當山渚が0―2の三回途中から登板。中部商打線を無失点に抑えて逆転勝利に貢献した。
中部商のエース米須武瑠は八回まで4安打3失点と粘投したが、九回に連打を浴びた。
沖尚は8月9日、阪神甲子園球場で開幕する全国高校野球選手権大会に出場する。
◆沖縄尚学 1956年(昭31)、私立沖縄高として創立。83年に現校名。生徒数は1096人(女子550人)。野球部は57年創部で部員76人。甲子園出場は春6度、夏は9度目。99年春、沖縄勢として初めて全国制覇し、08年春に2度目のV。主なOBは東浜巨(現ソフトバンク投手)。那覇市国場747。名城政次郎校長。
<優勝への足跡>
2回戦 9−0北山
3回戦 8−0那覇
準々決勝 9−2小禄
準決勝 7−0豊見城
決勝 5−2中部商
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202107180000473.html