7/16(金) 15:53配信
デイリースポーツ

会見を行ったJRTL・森理事長=都内

 ラグビーのトップリーグは16日、2022年1月7日に開幕する新リーグ発足に関する記者会見を実施。新リーグの名称を「ジャパンラグビーリーグワン」とすることを発表し、参加24チームを発表した。

 リーグは3部制で開催。1部に当たるディビジョン1にはグリーンロケッツ東葛(NEC)、シャイニングアークス東京ベイ浦安(NTTコム)、NTTドコモレッドハリケーンズ大阪、クボタスピーアズ船橋・東京ベイ、コベルコ神戸スティーラーズ(神戸製鋼)、埼玉ワイルドナイツ(パナソニック)、静岡ブルーレヴズ(ヤマハ発動機)、東京サンゴリアス(サントリー)、東芝ブレイブルーパス東京、トヨタヴェルブリッツ(トヨタ自動車)、横浜キヤノンイーグルス、ブラックラムズ東京(リコー)の12チームが入る。

 ディビジョン2は釜石シーウェイブス、花園近鉄ライナーズ、日野レッドドルフィンズ、スカイアクティブズ広島、三重ホンダヒート、三菱重工ダイナボアーズの6チーム。

 ディビジョン3には九州電力キューデンヴォルテクス、クリタウォーターガッシュ昭島、清水建設江東ブルーシャークス、中国電力レッドレグリオンズ、豊田自動織機シャトルズ愛知、宗像サニックスブルースの6チームが入る。

 トップリーグ森重隆理事長は以下の様にコメントした。「ジャパンラグビーリーグワンは、全てのホストエリアにラグビースタジアムと、アカデミーからトップの練習施設を持ち、ホストゲームが有るときには、ホストスタジアムがビジターファンと共に埋め尽くされ、試合後には、選手もファンもノーサイドの精神で交流を深めていく。映像でも、社会の人々が、ラグビーが持つ「情熱」「結束」「規律」「品位」、他者への「尊敬」、「多様性」の尊重、等に感動を共有します。

 日本の職人達がコツコツと自分の技を磨き上げ、世界が驚愕する「高品質」を作りあげていったように、ラグビーはラグビーの方法で、日本に愛され、世界に尊敬される、価値を創造してまいります。

 どうぞ我々と一緒に、スクラムを組んで、パスを繋ぎながら、並走してくださいますようお願い申し上げます」

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