大阪マラソンとびわ湖毎日マラソンが統合して、来年2月に行われる大会の組織委員会が13日、開催され、具体的な感染対策などが議論された。
新型コロナの影響で去年、中止された大阪マラソンとオリンピックなどの国際大会の代表選考レースとして知られるびわ湖毎日マラソンは、来年2月27日に統合した形で開催される。
この日開かれた組織委員会では、参加定員を例年の約3分の2となる2万人まで減らすことや、ランナーがゴール地点で密集しないようコースを変更するなどの、感染対策が具体的に決まった。
大阪府の吉村洋文知事「大阪マラソンが持つワクワク感とびわ湖毎日マラソンが持つスピード感が合わさった、素晴らしい大会を目指していきたい」
大阪マラソン・びわ湖毎日マラソン統合大会は、9月3日から参加エントリーを受け付ける。
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