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タレントで歌手の上沼恵美子(66)が5日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に生出演。ある店で起こった信じられない出来事を語った。
 最近店舗によく置いてある呼び鈴を巡っての出来事として「お店に人がいないんですよ。人が少ないんでしょうね。スーパーではないんですけど。『押してください』って書いてあるから、ティン、と押したら、若い27、8の女の子が来てね。舌打ちされた」と衝撃の告白をした。

「『呼べ』って書いてある。あんたおれへんかったからそんためのベルを押して、“テンテンテンテン”なんか押さへんで。1回やで。ピュン。そしたらもうため息つきながら。髪の毛茶色で、ほんまに枝毛の多い、汚いキューティクルゼロの女が来て。それでも染めとんねん、あほちゃうか。ま、そんなことはええけど。髪の質を言うとんのと違うて、性格を言うてんの。『チェっ』て」と憤慨した。

「『何を舌打ちしとんねん!』って言いたかったけど、言えないから」と何も言わなかったという上沼は「とにかく勘定している間、ムカつく、ムカつく」と振り返った。「あのベルね、舌打ち私はされたけど。ちょっとイラっとする音なんかな。音大きすぎんねん。なんかないかな。あのベルの代わりに。もっと軽やかで気持ちが良くなるようなね。そういうのを発明してもらいたいね。『すみません、お勘定お願いします』って言うのはどうですか。女の人の高い声がいいですね」としながらも、「何で店員さんに気を使わなあかんねん。本当にベル一つでやな思いをして買い物から帰ってくるっていうの。そういうストレスが本当にいらないことですよね。お金払って。その店選んで。ついてない感じがするね」と強調した。