7/4(日) 23:02配信
スポニチアネックス

モデルで女優の冨永愛

 モデルで女優の冨永愛(38)が4日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・25)に出演し、コンプレックスで塞ぎ込んだ学生時代を語った。

 15歳で「プチセブン」の雑誌でモデルデビューし、18歳で「パリ・コレクション」のランウェイを歩くなど「アジアNo.1モデル」と称された冨永。MCの予備校講師でタレントの林修(55)からモデルになったキッカケを問われると「そこにあった。モデルが」と答えた。この答えに林氏は理解できない様子だった。

 14、15歳で身長1メートル75もあり「自分のことが大嫌いだった」と振り返る。身長が原因で同級生たちからは心ない言葉を浴びせられ「学校にも行きたくなかった」と精神的に傷ついた。

 恋愛でも高身長の男性にアタックするも「身長の低い女性が好き」という理由などで実らないことが多かった。「本当に消えてなくなりたい」と塞ぎ込む冨永に姉が「モデルをやってみたら?」と声をかけた。

 この一言で「私の人生を変えた」とし「モデルなんていう言葉も頭の中になかった。本当にポッとモデルっていうのが、パッと自分の人生に現れた。じゃあやってみようかなって、そこに挑戦して、その世界に入っていく」と当時15歳だった冨永の人生が変わった瞬間だと笑顔で語った。

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