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2021/07/02(金) 15:53:31.49ID:CAP_USER9横浜流星主演で、迫稔雄のギャンブルマンガ「嘘喰い」が映画化。ティザービジュアルも到着した。
事故物件 恐い間取り」の中田秀夫が監督を務める本作の主人公は、通称「嘘喰い」と呼ばれる正体不明のギャンブラー・斑目貘(まだらめばく)。劇中では、巨額の金を賭けたギャンブルを仕切り、ルールを決め敗者の死に方を用意する会員制の賭け場・倶楽部賭郎(くらぶかけろう)で、貘が頂点を目指すさまが描かれる。
仕掛けられたイカサマや嘘を見破り、数々のゲームに挑んでいく貘を演じる横浜は「僕にとって初ジャンル、初挑戦な役ということで、髪を銀髪に染めました」と述べ、「1度もギャンブルをした事ない僕に、天才ギャンブラーの役を演じることが出来るのか不安でしたが、大事なのはそこだけじゃなく、貘は、飄々としていて絶対的な自信がある男。華があり周りを巻き込み引き込む力があるとても魅力的な人間。何もかも僕とかけ離れていますが、まずは自信を持って、そこに隠れる狂気や野心をバランスよく、でもエモーショナルに出来たらと思い、貘として嘘喰いの世界を生きました」と振り返った。
迫は「主演の横浜流星さんともお話させて頂きましたが真面目で明るい人柄に心を撃たれました、実際に銀髪にして斑目貘になりきる熱演ぶりも凄いです。中田監督ならではのミステリアスな作風で嘘喰いの世界観が実写に写し込まれるわけですから最高ですね」とコメント。また中田は横浜について「クランクインしてすぐに私が思い描いていた、主人公貘の内面、特に彼独特の『死生観』をしっかりと捉えてくださったと思っています。自分の考えをしっかりと持って作品の準備に臨み、いざ撮影が始まるとこちらの用意した世界に全身で飛び込んできてくれて本当に楽しかったです」と語った。
「嘘喰い」は2022年2月より全国ロードショー。
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