0001爆笑ゴリラ ★
2021/06/30(水) 12:21:47.50ID:CAP_USER9日刊スポーツ
天翔愛、弟と添い寝でラブシーン特訓 父藤岡弘、のしつけで男性耐性ゼロ
舞台「ロミオ&ジュリエット」大阪、名古屋公演でWヒロインに臨む天翔愛はハートマークを作る(撮影・滝沢徹郎)
<2021年「急上昇!」:天翔愛>
俳優藤岡弘、(75)の長女天翔愛(19)が、初舞台のミュージカル「ロミオ&ジュリエット」のヒロイン・ジュリエット役に大抜てきされた。
武道を重んじる藤岡に厳しくしつけられ「関わりがなく男性に慣れない」中で、父や弟真威人(17)と一緒に寝るなどしてロミオ役の黒羽麻璃央、甲斐翔真とのラブシーンに挑んだ。13日に終えた東京公演で得た経験を糧に、3日開幕の大阪公演(梅田芸術劇場メインホール)に臨む。
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芸能界デビューして1年2カ月。天翔は夢のジュリエット役として舞台に立っている。「宝塚が大好きで特別な作品でした」。作品はパリで01年に初演され、宝塚歌劇団の小池修一郎氏が演出し、10年に星組公演で初演。11年には同氏の演出で東京、大阪で日本版としてミュージカルが初演され、10周年を迎えた。
父の背中を見て表現することに興味を持っていたが、藤岡の娘という“看板”を出して芸能界入りする気はなかった。高校時代に自主映画コンテストで賞を受賞して藤岡の長女だとばれ、家族でテレビに出演する機会が増え「やる気を持ってというより、自然な形で」芸能活動を始めた。
東京公演で披露した、みずみずしく声量あふれる歌声を小池氏に見初められ、初のオーディションで将来性を評価された。幼少期から歌は好きだったが、レッスンを始めたのは昨年。本格的な役作りも初で、天賦の才で大舞台を射止めたと言っても過言ではない。
最大の壁が、ラブシーンだった。「父が映画のキスシーンでもテレビを消したり、少女漫画も全然ダメ。そういうものに全く触れてこなかった」人生。学生時代も、藤岡から「遊びに行くな」と言われ、男性との関わりもなかった。そのため、ベッドシーンで「歌の歌詞が飛び、体の震えが止まらなかった」という。
胸板が厚い父と薄い弟と、体形が違う2人の体に触れ、添い寝して男性に慣れようと努力したが、稽古ではキスシーンの角度などが「愛しているそぶりが見えない」と厳しく指摘、指導された。それでも14回、演じた東京公演を乗り越え「本番で歌や演技を交わし、新しい感情の発見があった」と手応えをつかんだ。
何より「素です」と語る、愛する人との結婚を喜ぶジュリエットの純粋な感情と歌という絶対的な核がある。「お客さまに一緒に愛を共有して欲しい」。天翔が名前通りの愛を届ける。【村上幸将】
<天翔愛(てんしょう・あい)>
▼生年月日 2001年(平13)12月14日、東京出身
▼学歴 音大2年に在籍
▼芸能界入りのきっかけ 19年9月に日本テレビ系で放送された「人生が変わる1分間の深イイ話」で、藤岡が子供の存在を初公表した際は出演を固辞。同12月にNPO法人映画甲子園主催「高校生のためのエイガワールドカップ」で最優秀女子演技賞を受賞した最終審査発表で、藤岡の長女だったことが明らかに。そのことを受け、同番組から出演をオファーされ、20年2月に出演
▼芸能界デビュー 20年4月13日からオンエアされたカルビー&ロッテ共同設立「おかしな研究所」新CM。藤岡と親子初共演も実現
▼身長 168センチ
▼特技 歌、シナリオ作り、折り紙、イラストなど
▼趣味 宝塚やミュージカルの観劇、武道、映画鑑賞、ピアノ
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https://news.yahoo.co.jp/articles/416d3c7525b5572d0f8b925b4ceffcd58d1dec92