バルセロナは29日、ブラジル人MFマテウス・フェルナンデス(22)との契約を解消したことを発表した。

ボタフォゴでプロキャリアをスタートしたマテウス・フェルナンデスは、183cmの痩身なセントラルMF。長い手足を生かしたボールキープに加え、トリッキーな足技を生かした積極的な持ち上がりを特長とするインテリオールは、2017年から2シーズンに渡ってボタフォゴの主力として活躍し、2019年1月にパウメイラスへ完全移籍した。

その後、2020年1月末に翌シーズンからのバルセロナ加入が内定したブラジル人MFは、バジャドリーに半年間のレンタル移籍で加入し、一足先にラ・リーガデビューを経験していた。

しかし、昨夏合流したバルセロナではディナモ・キエフとのチャンピオンズリーグでデビューを飾ったものの、公式戦の出場はその1試合に留まっていた。

そして、クラブは2025年までの契約を結んでいた同選手に対して、他クラブへの完全移籍やレンタル移籍という選択肢を選ぶことなく、異例の契約解消を通達した。

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6/29(火) 23:57
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