0001爆笑ゴリラ ★
2021/06/15(火) 09:35:32.54ID:CAP_USER9オリコン
「鉄拳チャンネル」を開設した鉄拳
お笑い芸人で、パラパラ漫画家としても活躍する鉄拳。イギリスのバンド・MUSEの楽曲をバックに夫婦の半生を描いた『振り子』で世界的な注目を集め、その後も連続テレビ小説『あまちゃん』劇中アニメーションなど、数々の「パラパラ漫画」を発表してきた。一方で、「パラパラ漫画」への絶賛と反比例するように、ネタ披露の機会は激減。芸人として“いい人”に思われることへの困惑や葛藤もあったという鉄拳に、10年もの間パラパラ漫画に取り組んできた想いを聞いた。
■漫画家にプロレス、俳優も断念、すべての挫折が生み出した「鉄拳」という芸人
──もともと鉄拳さんは漫画家志望だったんですよね。なぜお笑いの道に入られたんですか?
【鉄拳】高校生の頃に「ちばてつや賞」をいただいたんですが、その後まったく賞に引っかからなくて、第2の夢だったプロレス団体に入ったんです。だけど、体が小さいからプロレスラーは無理だと言われて、次に劇団で芝居の訓練を始めたんですが、滑舌が悪くて諦めて。その頃ブームだった『ボキャブラ天国』を見て、絵を描くのは好きだし、フリップ芸だったらできるんじゃないかな? という軽い気持ちでライブに出たのがきっかけでした。
──昔から人を笑わせるのが得意だったんですか?
【鉄拳】いやー、クラスとかで笑いを取ってるのって明るいグループじゃないですか。僕は暗くて目立たないほうだったので、当時の同級生はお笑いの道に進んだことにびっくりしてます。
──「こんな○○は○○だ」のフリップネタでブレイクした時の心境は?
【鉄拳】笑いが取れたことよりも、イラストで何かやって認められたことがうれしかったですね。ちなみにメイクや衣装の元ネタはプロレスラーのロード・ウォーリアーズなんですけど、イカツい男が滑舌悪くネタをやることが面白がられたフシもあって。「鉄拳」という芸人は、それまで僕が挫折したものが全部合わさってできたようなものなんです。
■元来のブラックな持ちネタに「見損なった」の声も 次第にネタ番組にも呼ばれなくなり…
──パラパラ漫画でブレイクする直前に、芸人をやめようとしていたそうですね。
【鉄拳】2011年の震災の直後に、芸人の仕事が全体的になくなったんですよね。それでも僕は少ないながらもレギュラーはあったんです。だけど、周りにはものすごく面白いのに埋もれてる芸人もいっぱいいて、そういう人たちを見てたら自分が10年後にこの世界にいることが想像できなくなったんですよね。
──次に何をしようと考えていたんですか?
全文はソース元で
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210615-00000326-oric-000-3-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/f60e5cdb313301b63a98483517150c168e3d0a8b