◇交流戦 広島8ー9オリックス(2021年6月13日 京セラD)

 広島のドラフト1位・栗林良吏投手(24=トヨタ自動車)が、13日のオリックス戦で、ついに初失点を喫した。デビューから22試合連続無失点と自身の記録更新中だったが、23試合目でついに記録がストップした。

 同点に追いついた9回から登板。3つの四球などで1死満塁のピンチを招き、ロメロは三振に仕留めたものの、T―岡田に右前へサヨナラ適時打を浴びた。

 栗林は8日のソフトバンク戦で、開幕から21試合連続無失点を達成し、13年に河内貴哉が達成した球団記録に並んでいた。

 栗林はドラフト制以降の新人では、19年のソフトバンク・甲斐野(13試合)を超えるプロ野球新記録を更新中だった。さらに今春はオープン戦4試合を含む対外試合は7試合連続無失点で、名実ともにプロ入り後“初失点”を喫した格好だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e370eef003c98edeeaeff283b149c93702d6f585
6/13(日) 16:46配信

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/06/08/jpeg

https://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2021/il2021061305.html
試合スコア

https://www.youtube.com/watch?v=jzswmKU0gCA
【ついに初失点】広島・栗林良吏・プロ初失点 オリックス交流戦最終戦サヨナラ勝ち【2021年6月13日】(対T-岡田全投球)