元衆院議員のタレント東国原英夫(63)が12日、自身の公式ツイッターで、11日夜に見た東京・渋谷の様子をリポートした。

 「昨夜20時前後、渋谷界隈をウォーキングした」という東国原は、「人流の多さに驚いた。コロナ前と殆ど変わらない」と、その人出にビックリ。「パトロール隊は路上ライヴを注意している。え?そこ?」とツッコミを入れた。

 緊急事態宣言下で飲食店での酒類の提供を禁止されているが、「『酒出します』の張り紙は多く、最早カオス」と指摘。宣言による緊張感にはほど遠いと感じたのか、「緊急事態宣言が再々延長されてもされなくても最早同じだろう」とつづった。

 時短営業など厳しい要請が続いている飲食店に関して政府は、山梨で成果が報告され、「山梨モデル」と呼ばれる第三者認証制度の導入を呼びかけている。しかし、東国原は「山梨モデル(認証制度)や福井モデルは東京では通じない。それが現実である」とバッサリ。「20時、ハチ公周辺のネオンが消され、辺りが暗くなる。歓声が上がる。皆、都会の暗闇が珍しいのか、写真を撮っている。ダメだこりゃ(笑)」と嘆いた。

6/12(土) 20:42
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https://news.yahoo.co.jp/articles/5d9f34c0822ab7a219b666299a5df43b49d8817d