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大人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦氏が7日、61歳の誕生日を迎えた。ネット上では「荒木先生お誕生日おめでとうございます!」「荒木先生今年も誕生日おめでとう」と祝う声があがっている中、「還暦過ぎているとは思えないんだよな…」「いつまでも変わらない若さ素敵です!」と恒例の“不老不死”説で再び盛り上がっている。

荒木氏の誕生日に、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』で主人公・空条徐倫役を務める声優・ファイルーズあいはツイッターで「荒木飛呂彦先生ッ!! お誕生日おメメタァ」と祝福。『ジョジョ』好きのフリーアナウンサー・内田敦子も「荒木先生お誕生日おめでとうございます!いつまでも健やかにお過ごしください」と荒木氏のツーショット写真を投稿し誕生日を祝った。

原作漫画の第1部・第2部では「石仮面」と呼ばれるものを被ると不老の吸血鬼となり、「波紋」という特別な呼吸法を取得することで、“若さを保つ”ことができる設定がある。それにちなみ、ファンの間では荒木氏の顔が実年齢と比べて「若く見える」と以前から話題になっており、見た目が変わらないことから“不老不死説”が浮上していた。

61歳の誕生日を迎えた今、一部のファンは再び「やっぱり若すぎる」などと反応。その若さの秘訣について荒木氏は、2018年6月に都内で開催された『荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋』会見で明かしており、「『東京都の水道水で洗っている』と答えたりしますが、絶対、歳を取っていますよ!」と不老不死説を否定しつつ、「日々、つらい時もあります。足腰が固いですね。毎日筋肉痛で、漫画を描くと筋肉痛。若いころは全くなかったです。今回の原画展で展示する2メートルの大型原画を描く時、腕を伸ばして描くのですが、筋肉痛でした」と老いを実感していることを話していた。

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内田敦子@atsuko_uchida_
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写真は夢が叶った3年前のインタビュー取材時のもの。撮ってもらったその日から今現在までずっとスマホの待ち受けにしています。
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