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ラグビーの関東大学春季大会は6日、東京・世田谷区の明大八幡山グラウンドなどで4試合を行い、最上位のA組では明大が終了寸前に逆転し、28−26で東海大に勝利。大会を3戦全勝で終えた。東海大は1勝1敗。
前半を7−19とリードされた明大は、後半も互いに1トライ1ゴールずつを取り合って終盤に突入。12点差をつけられた残り5分からPR中山律希のトライ(ゴール)、ラストワンプレーでこの日ゲーム主将を務めたNO・8大石康太のトライで26−26に追いつき、SO池戸将太郎のゴールで勝ち越し。1日に就任した神鳥裕之新監督の初陣を飾る勝利を挙げた。
A組では早大が日大を31−17で破り、1勝1敗とした。B組では帝京大が45−5で法大に大勝した。