満島真之介、「お前よぉ〜!」蜷川幸雄さんから椅子を投げられた思い出を語る
2021年5月27日(木) 05時00分 RBB TODAY
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満島真之介【撮影:竹内みちまろ】
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 満島真之介が、25日放送の『グータンヌーボ2』(カンテレ)で、人生で一番怒られたときのエピソードについて語った。

 満島が名前を挙げたのは、演出家の蜷川幸雄さん。その演出の舞台を3回踏んでいるという満島は、「一番最初に出たときの挨拶で、蜷川さんが(テープルの)真ん中で『今回の作品は…』(とキャストに説明していたが)、話が少し長かった」のだとか。

 当時20代前半だったという満島。「今よりも(長時間)座っているのが無理だった」という彼は睡魔に襲われ、「はぁ〜」と大きなあくびをしたそう。するとそれを見つけた蜷川さんから「満島〜!」「お前よぉ〜!」と一喝され、「俺はあくびをされるような演出家になったのかぁ〜!」と怒鳴られたそう。さらにこのあと、座っている椅子を投げつけてきたという。

 ここで長谷川京子は「でも蜷川さんは愛があるから怒るんだよね?」と指摘。だが満島は「その時はほとんど愛はなかったと思う」と笑っていた。

《杉山実》