数年前に出ためっちゃショッキングだった記事


激減!野球王国「高知」野球少年 連載 (全10回)
http://www.kochinews.co.jp/15gekigen/15gekigenfr.html

(要約)

・県内のサッカー少年人口は1,557人、野球より500人近く多い。さらにサッカーは"隠れ人口"が存在する。
・実質2,000人のサッカーに「凄い」と唸ると、「凄くない、高知県は全国でダントツ最下位」とのこと。
・今のお母さんは「サッカーは明るい。野球はダサい。」という印象を持っている。
・両方が競い合って欲しいのですが、サッカー部員数は伸び、野球部員数は落ち込む。
・衰退の理由についてA「野球は親の人気が無い」B「サッカーの魅力は圧倒的」とのこと。
・「野球は低学年を軽んじて来たツケが回って来たかもしれません」
・親に直接的に負担を掛け、練習時間も長く、指導者が子供に罵声を浴びせる野球は不評。
・子供にとったら「野球とサッカーどっちが好き?」という話ではなく『野球?何の話?』と興味なし。
・たとえ父親が野球をやらせたくとも母親と子供はサッカーを選ぶ。
・県内少年野球は部員不足で「休部」「廃部」が増えている。
・元野球部監督の話によると、草野球仲間の息子たちの深刻な野球離れが気がかりとのこと
・「自分達が嫌な思いをして野球をやらされたきたから、息子には無理強いをさせたくない」
・県内の少年サッカーチームは部員数60〜80人の大所帯が珍しくない。
・「サッカーを甘く見過ぎていた。これほどの差があったとは。井の中の蛙でした」と県小学生野球連盟理事長
・高知市の旭東野球少年団員数がV字回復、理由はアイス。毎回配ったアイスが好評で「アイスが食べれる」と子供。監督も「アイスは効くで、本当やき」
・この記事を書いた記者は「サッカーの味方でも何でもない。むしろ野球側の人間」