最終節、試合終了間際に大記録!

2020-21シーズンのブンデスリーガ全日程が22日に終了し、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキがリーグ新記録となるシーズン41ゴールで得点王に輝いた

前節までに40ゴールを挙げて、1971-72シーズンにバイエルンで元西ドイツ代表(当時)FWゲルト・ミュラー氏が記録したブンデスリーガのシーズン得点記録に並んでいたレヴァンドフスキ。既に9連覇を達成したチームとして消化試合となっていた最終節のアウクスブルク戦、歴代屈指のストライカーは記録更新に向けて先発出場した。

アウクスブルク戦、バイエルンは相手オウンゴール、ニャブリ、キミッヒ、コマンのゴールで前半を4-0として折り返す。迎えた後半、チームが2失点した中で、なかなかゴールを奪えなかったレヴァンドフスキだが、90分にこじ開ける。サネのシュートをGKが弾いたところに詰めて、41ゴール目を記録。ゲルト・ミュラー氏を超える49年ぶりの新記録を樹立し、リーグ29試合出場41ゴールという成績でフィニッシュした。

現在32歳のレヴァンドフスキは、2014年の夏にドルトムントからバイエルン入り。これまで同クラブでの公式戦329試合で294ゴールを記録。ブンデスリーガ得点王のタイトルはこれが6度目となった。

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5/23(日) 0:29配信



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