5/21(金) 12:41
スポーツ報知

横野レイコ氏、キャバクラ休場の朝乃山に「優等生のイメージがあった…みんなショックを受けている」
朝乃山
 21日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」(月〜金曜・午前11時55分)で、日本相撲協会の新型コロナウイルス感染対策のガイドラインに違反し、不要不急の外出を認めた大関・朝乃山(27)=高砂=の謹慎休場について特集した。

 朝乃山は、20日発売の「週刊文春」で、原則的に外出禁止期間の夏場所前にキャバクラ通いをしていたことが報道された。11日目の19日の取組前まで行われた協会の聞き取りでは、一貫して否定。関係者によると、協会側から「それがうそだったら、あとで大変なことになる」と強く念押しされたが、主張を変えなかった。

 しかし、芝田山広報部長(元横綱・大乃国)によると「記事と本人の聴取の内容に齟齬(そご)があった」ため、19日の取組後に協会が再聴取した。すると朝乃山は事実関係を一部認めた。同部長は「それでも本人はなかなか首を縦に振らなかったそうだが、いろいろと突き詰めていったら認めた」と明かした。

 朝乃山は、夏場所12日目から師匠の高砂親方(元関脇・朝赤龍)の判断で謹慎し休場となった。朝乃山について、スタジオで相撲リポーターの横野レイコ氏は「みんな関係者もこの人に横綱になってもらえば、相撲の人気はさらに上がるのになって期待していただけに」とした上で「優等生のイメージがあったので、あの記事が本当に朝乃山なの?ってみんなショックを受けているんです」と明かしていた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/73b7ab1e295b94c23914d0a910261e5cbc0ffc78