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2003年にスタートした人気ドラマシリーズ「The O.C.」をきっかけに大ブレイクした女優のミーシャ・バートン（35）が、同ドラマの降板の理由について明かした。
ミーシャはE！Newsとの新しいインタビューで、舞台裏での“いじめ”が、2006年に番組を去る決定打になったと語った。
「The O.C.」で裕福な家庭で育った少女マリッサ・クーパーを演じたミーシャは「あの現場には、私にとても意地悪をする人たちがいたの」と語り、「理想的な環境ではなかった」と続けた。そして特にシーズン２のある時期から、彼女にとってさらに厳しい環境になったという。拘束時間は長くなり、プロデューサーは彼女の共演者であるレイチェル・ビルソンを昇進させた後、全員の給料を均等にするようになったという。ミーシャは「撮影現場の男性たちからのいじめもあって、本当に嫌な思いをしたの」ともコメントした。
一方で、ミーシャはこの番組を愛していたという。「私はこの番組を愛していたし、自分自身の壁を作って、それに対処する方法や、私に特別に突きつけられた名声に対処する方法を確立しなければならなかった」と振り返り、当時の自分は“無防備だった”とも語っている。
また同ドラマから去った後は「いてもいなくても番組は続いていくし、それが現実。だから私は、OK、それなら思い切ろうって思った」と当時の心境を振り返っている。
