7回からマウンドに上がったギャオス内藤(52)が、先頭の和田一浩(48)にビーンボールを投じ、お約束芸のスタートだ。

 怒った和田がヘルメットを取り、マウンドの内藤の元へ。捕手の小田幸平(44)もヘルメットを外し、乱闘を制止しに駆け寄ると、帽子を取った審判も集まり、お決まりの“ハゲ集合”かと期待されたが、コロナ禍のため、球審と塁審は「飛沫はダメ!!」「密はダメ!!」のプラカードを掲げ、さわやかな笑顔で“解散”を促した。

18年大会で“ピッカリ投法”を披露し球場を盛り上げた佐野慈紀(53)は、この日欠席したため、SNS上には「ピッカリ大乱闘どうなるのー?1番の楽しみになのに」「佐野さん芸が気になっています」などの声が上がっていた。