【野球】「甲子園772球の剛腕」安樂智大(24)が平均143キロ“技巧派”に変身…「それ、わかるなぁ」松坂大輔の助言が24歳を救った [砂漠のマスカレード★]
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勝ち負けを問わずマウンドに上がり、ロングリリーフもこなす。
今季はこれまで10試合に登板し1勝、防御率は2.03(成績は5月16日現在)と、昨年から中継ぎを主戦場とする楽天の安樂智大は、安定したマウンドで救援陣の一翼を担う。
【写真】甲子園772球を投げた安樂(済美時代)&ヒョロヒョロだった横浜高時代の松坂大輔
釜田佳直や松井裕樹ら先輩ピッチャーも認める、コントロールの精度の高さ。スライダー、カーブ、チェンジアップを厳しいコースへ投げ込めることが、安樂の武器である。
高校最速157キロ→いまは平均143キロ
今でこそ技巧派のようなタイプとなっているが、安樂はもともと本格派だ。
キャリアにおける自己最速は、高校時代にマークした157キロ。楽天の公式アプリ『At Eagles』で紹介されているデータによると、今季の安樂の平均球速は143キロ。そこから窺えるように、剛速球の印象は薄い。
ピッチングスタイルが変わっていったと、本人の口から聞いたのは2019年のことだ。この時、安樂は「今」を肯定しつつ、それが完成形ではないと念を押すかのように言っていたものである。
「160キロを投げられるからって10勝できるかといったら、そうじゃないじゃないですか。自分の立場だったり、勝つため、チームに貢献できるためにどうしたらいいかと考えて、今のピッチングになっているだけで」
剛速球とは、決別するのではなく封印する。安樂の再スタートは、持ち味で勝負しないことを受け入れるところから始まったといえる。
5試合772球 右ひじ痛で「投げすぎでは?」
力強くてタフな剛腕――。そんなイメージが定着したのが高校時代だ。
済美(愛媛)の2年生エースとして13年のセンバツに出場し、初戦で152キロを叩き出す鮮烈の甲子園デビューを飾った。それ以上に話題となったのが、球数の多さだった。この試合で13回232球。決勝までの5試合で772球も投じたことが、アメリカのメディアに取り上げられ話題にもなった。安樂は準優勝の立役者になると同時に、登板過多や球数……高校野球が抱える問題を周囲に再認識させた。
自己最速の157キロを叩き出したのは、そんな声が冷めやらぬ同年夏だったが、秋に右ひじを痛めると、「やはり投げすぎが原因では」と囁く者は少なからずいた。
注目右腕は、14年のドラフトで2球団による競合の末に楽天に入団するも、肩、ひじだけにとどまらない怪我に悩まされた。3年目の17年に右太ももの筋肉の部分損傷、18年には右肩痛。肉体のダメージは球速の減退に比例していった。トレーニング好きを自認する安樂は、「スピードを戻したい」とウエートトレーニングを多く取り入れ、運動機能を促進するとされる初動負荷トレーニングも導入。体の再構築を精力的に行っていた。しかし、150キロをコンスタントに出すまでには至らなかった。
求めれば求めるほど、剛速球が遠のいていく。そんなジレンマに対するやり場のない感情を、安樂はこのように漏らしていた。
「自分はスピードが魅力と評価していただいてプロに入ってきて。でも、怪我がずっと続いて、投げられていた150キロが投げられなくなったもどかしさもありました」
この頃の安樂は敏感だった。
「140そこそこしか投げられないんじゃ、抑えられないんじゃないのか?」
https://news.yahoo.co.jp/articles/92745e8f664c0fd3c9616ab3c7561c1fff81a53f
5/18(火) 17:01配信
https://npb.jp/bis/players/71175130.html
成績 松坂大輔「それ、すごくわかるなぁ」
そんな声が耳に入るたびに悔しくなり、心に巣食うわだかまりがますます固くなる。
「怪我で苦しんだことがある人にしかわからないよ、安樂の気持ちは」
そう言って寄り添ってくれたのは、中日(現西武)の松坂大輔だった。18年に交流する機会に恵まれた安樂は、ピッチング技術から精神面まで様々な助言をもらったという。
自身もかつては最速150キロを超える速球派として鳴らしたが、15年にメジャーリーグからソフトバンクに復帰して以降、右肩の故障に苦しんだ。そしてこの年、ローテーション投手として復活を遂げつつあった松坂に、安樂が心を開放する。
「バッターと勝負する前にピッチングフォームとか考えたり、自分と勝負してしまっている気がするんです」
「それ、すごくわかるなぁ」
松坂と想いを共有できたことが、安樂の肩の荷を下ろさせた。それは同時に、新たな活路を見いだせた瞬間でもあった。
「今は『結果を出して見返してやるんだ』って、歯を食いしばって腕を振るだけというか。トレーニングやピッチングフォームにしても改善の余地はたくさんありますし、結果を出してからまたスピードにこだわっていければいいんで。やっぱり、155キロとか160キロは夢がありますからね」 これが2年前までの安樂の話。
2019年のシーズンオフに右ひじのクリーニング手術を受けて以降、長期離脱を余儀なくされる怪我には見舞われていない。昨季は中継ぎとして自己最多の27試合に登板。今季も同じ役割で信頼され、結果で応える。
現在地に辿り着くまで遠回りしたかもしれないが、まだ24歳。伸びしろはある。
平均球速は143キロ。成長過程の安樂が「見返す」マウンドを重ねる。
それはそれで、痛快である。 封印w
哀しいこと言ってんな
だから酷使問題をいわれたのにこいつはアホだから
当時の発言なんて言ったか 急に持ち上げ記事出たら大抵はトレードが水面下ですすんでる
ズバリ巨人の小林とだろ > 今季はこれまで10試合に登板し
> 1勝、防御率は2.03(成績は5月16日現在)
大したもんだ ダメなら野手転向すればいい
楽天の野手で安樂ほどの飛距離出せるのはスクナイ ピッチャーは安楽がいるから、大谷は打者に専念しろって言った大先生がいたな かつての期待値からしたら小さくまとまってしまったな 投げ過ぎは肩に悪いかどうか
実は未だに科学的に立証されていない 上甲監督も自身3度目のセンバツ制覇なんかより
「安樂を大事に使って成長させた監督」として
名を残した方がよほど価値があったと思うが、
もうガン闘病で善悪の判断できなくなってたのかな
酷使すれば逸材壊して晩節汚すの、目に見えてたのに >>22
何球投げたら壊れるかというはっきりした基準が無いだけで投げ過ぎは肩や肘に悪いに決まってる 酷使ってなに?
単に高校生相手に少ない球数で圧倒できるだけの力がなかった選手ってだけじゃん
本当に真っ直ぐに力ある選手ならもっと簡単に抑えられてるんだわ
単に球数だけみて酷使とかいう薄っぺらいアホ多すぎ >>16
甲子園の生放送中にぶっ倒れてそのまま息を引き取るくらいのことがなけりゃ何も変わらん 選抜で投げすぎが問題になったのって後にも先にも安楽だけ? >>27
> 単に高校生相手に少ない球数で圧倒できるだけの力がなかった選手ってだけじゃん
> 本当に真っ直ぐに力ある選手ならもっと簡単に抑えられてるんだわ
わかる
> 単に球数だけみて酷使とかいう薄っぺらいアホ多すぎ
わからない 高校生時代にYouTubeで大成しないと書いたら、結構非難されたが、非難したヤツらにほら見たことかと言ってあげたい。 高校時代の安楽は圧倒的な体格と身体能力だけで抑えられてた脳筋タイプだったしな。
大田泰示もそうだけど、こういうタイプはプロでは時間かかるよ。
安楽がこの先どうなるかはわからんけど、とりあえずプロで戦力になるぐらいにはなったんだから良かったじゃん。 高校の時投げすぎるなって言ってくれた人は見返す対象ではない 筋肉増=体重増だからな、筋トレ否定派の松井がメジャー行って慌てて
筋肉増強したけど、膝壊して終わったw 速球派が技巧派になるのはよくあること
伊良部だってそうだった
それでこの成績なら文句なし 平均143kmと書くと150km出ないと思われがちだが、今でも150kmは台投げてんのよ とにかく相手に点やらなきゃいいんだよ
150キロ投げれるかどうかは重要ではない 藤平みたいに二軍でもボロボロな奴見たら幸せと思える 2016年WBCのアンダー23代表で海外で試合した時
スピード表示なかったけど、他の投手と比べて明らかに遅くて
唖然とした 上甲のせいだな >>28
野球やってて死ぬとかあり得ねえだろ。ほとんど立ってるだけじゃん >>1
こいつも日ハムに入ったチビの吉田も高校の時に投げすぎ あの安楽死が143しか出ないのか・・・
ハンカチも技巧派に転向するべきだな マジか
松豚さんはプロでもMLBでも力を示せたから良かったけどね
高校ピークか ハンカチ皇子は自身で選択した大卒だからまだええやろ
高卒安楽死さん24でmax140悲し過ぎる >>35
まぁ とりあえず引退した後にそれ言ったらどうよ。
まだこれからどうなるかわからんぞ。 >>35
高校何年時よw
安樂さんスーパー1年生で高校時に既に劣化見られたよな むしろ未だに投手やれてるだけスゴい
一二三みたいに野手だと思ってた
大学行かないのに壊れてたからな >>53
歳内宏明も成瀬善久も球速にこだわったから全盛期終わった
歳内は体重増やす前の高2がピーク >>28
外野がどれだけ騒いでもそれも美談にするに決まってるだろ >>39
伊良部が技巧派に転向したのは30過ぎてからだろ
24で速球を諦めるとか投げすぎの弊害でしかない まだ24だったのか阪神の秋山見ればいい スピードだけが勝てるピッチャーじゃない >>62
秋山とは同郷なんだから、
県人会繋がりで、教えを請えば、
まだ成長できるぞ、安樂。 >>55
ピッチャーはスピードコンテストじゃない。
アウト取ってナンボ 安楽はわかりやすく試合中に壊れたからね
バックネット裏にいた記者たちが一斉に嘆いた映像があったはず 実働期間が短く一生分の金を稼げる。肩の寿命がどうのこう佐々木労基に聞かせてやれ >>71
斎藤隆は高校時代内野手で大学2年次に投手転向したからやはり長く現役続けられた >>71
こういうやつは上原が大学で投げまくってたことは一切知らないんだろうね やはり高校年代は酷使すべきじゃないんだよ
まあ、高校より下の年代でも投げまくってんのも問題だがな 豪速球やホームラン、野球の華を諦めたら道が拓けた。
筆頭が元木氏ね大介。 >>77
酷使がダメなのは大学でも、プロでも同じだぞ
とは言え全く無理しないわけにもいかない場面はどうしても出てくるが トミー・ジョン自身が、自分がプロになれたのは投げまくったからだと言ってるのが面白い
結局投げなきゃ上手くならんし、上手くなれないとプロにはなれない >>42
高岸は大学で安楽2世と呼ばれてた(年上) 安楽は高2(新高3)のセンバツでぶっ壊された
美談にされてるけど狂ってるよ
<2013年センバツ>
3/26 13.0回 232球 2回戦vs広陵
↓B
3/30 *9.0回 159球 3回戦vs済々黌
↓@
4/01 *9.0回 138球 準々決vs県岐阜商
↓⓪
4/02 *9.0回 134球 準決vs高知
↓⓪
4/03 *6.0回 109球 決勝vs浦和学院
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計 46.0回 772球 5試合
全試合先発、決勝以外全て完投
◯数字は中日
済美高校は2回戦が初戦 >>1
ハンカチにしても安樂にしても
潰したのは甲子園
だが主催する毎日と朝日を責める者は皆無 甲子園覚えてるわ
やっぱり、としか思えんわ
松坂みたいに潰れないのはごく一部 もう甲子園は交流戦方式でいいんじゃない
参加校は2試合ずつやっておしまい
これで宣伝効果が減るのならお金掛けて生徒をかき集める
事も減るかもしれないからいいんじゃない >>86
上甲ばかり責めてるやつが多いが、
安樂がつぶれたのは、
表向きは上甲だが、
本当につぶしたのは大阪桐蔭の西谷だぞ。
夏の甲子園の疲れがとれんまま、
u-18で2年生の安樂を帯同させた挙げ句、
当時、上甲もわざと教えてなかったフォークを教えてなげさせて、
u-18では無双したものの、
スピード重視の
投げ方が変わるからと上甲にめちゃ怒られた。
で、疲労が癒えず、調整不足のまま一ヶ月弱で望んだ秋季大会で、
ピンチでフォークを投げてしまい、逝ってしまったのだ。
忘れもしない、あれは半沢直樹第1シリーズの最終回の日。 >>93
それなら聞くが、
あれだけ毎年毎年素材の揃った選手が出てくる大阪桐蔭だが、
プロに入った選手で
野手はそこそこなのに、
投手は殆どパッとしないのは何でだ?
結局、西谷は、
甲子園で勝ち上がれる育成しかしないんだよ。
上甲は才能ある者には
「野球選手としての完成形」は求めずに、あくまで素材を伸ばす育成を目指してきた。
それは、「餅屋は餅屋だから
技術や専門的な事はプロに任せればええ」という上甲なり
の考えによるもの。
だから安樂には、肩や肘に負担がかかりにくいチェンジアップとスライダー(たまにカーブ)だけしか投げさせなかったんだよ。 >>92
ちゃんと調べたらそうだったわ
>>86も酷すぎるが甲子園終わった後も球速はちゃんと出てたんだな
U-18後の高2秋ぐらいに完全にぶっ壊れたと
本当周りにろくな大人いなくて可哀想 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています