松任谷正隆、ユーミンと「お風呂の湯垢」でケンカ!?「そういうときはハンストします!」
5/15(土) 20:52 TOKYO FM+
https://news.yahoo.co.jp/articles/adb869558b7456ad18478555ea461bafb6803e35
2018年「松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years」のお写真/撮影:田中聖太郎
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お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」。(※中略)

今回のお客様は、松任谷正隆さん。20歳からプロのスタジオプレイヤーとして活躍し、音楽プロデューサー・アレンジャーとして松任谷由実さん、吉田拓郎さん、松田聖子さんなど数多くのアーティストを手がけてきました。音楽だけでなく車にも造詣が深く、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」選考委員をつとめ、「モータージャーナリスト」の肩書で活動することもあります。今回の放送では、妻・松任谷由実さんとの関係性について語ってくれました。

◆夫婦ゲンカの解決方法は?

川島:(松任谷由実さんと)ケンカすることもありますよね。そういうときは、どうするんですか?

松任谷:しばらく口を聞かないとかね(笑)。でもそうすると、口を聞かないのに疲れる。怒っているのも、お互いエネルギーがいるんですよ。そうすると疲れてきて「もう面倒くさいね」って言って。

川島:怒るタイミングと、疲れるタイミングが同じなんですかね?

松任谷:そこは生活の知恵で。川島さんは結婚生活6年とのことですが、6年も経てば(ケンカをしても)どちらかが謝るほうが、簡単に済むかってわかるじゃないですか?

川島:うちは私です。2年目くらいで分かりました(笑)。

松任谷:うちは逆なんですよ。(由実さんが)謝るんですけれど、心にもなくても、謝ればなんとなく丸く収まるじゃないですか?

川島:ユーミンさんが謝って、正隆さんも「僕こそごめん」って謝るんですか?

松任谷:僕は「ごめん」とは言わない(笑)。「ごめん」とは言わないけれど、ケンカしている状況が嫌。疲れるし面倒くさいし。

川島:ご自宅は憩いの場ですし、お互い「やめませんか?」ってね(笑)。でも、ユーミンさんは、「私だけが謝って……」と納得しないんじゃないですか?

松任谷:それは僕のことを見切っているんですよね(笑)。「もう面倒くさいから、こうしたほうがスムーズだ」って。

川島:心に謝罪の気持ちがなくても、「あなた、ごめんね」を呪文のように唱えれば、正隆さんの機嫌は良くなるぞっていう(笑)。実はコントロールされているんですね。

松任谷:そういうことだと思いますよ(笑)。

◆お風呂の“湯垢”でケンカ!?

川島:でも、最近は(ケンカをすることは)ないでしょう?

松任谷:ありますよ。お風呂に湯垢が溜まりますよね? それを僕のせいにされたんですよ(笑)。

川島:ははは(笑)。先に正隆さんがお風呂に入ったんですか?

松任谷:うちは夜と朝に入ります。朝は明るいから湯垢が見えるわけですよ。「汚いのが浮いているけれど、これは誰の?」って。それで僕に疑いがかかる(笑)。

川島:でも、犯人は正隆さんなんじゃないですか?

松任谷:原因は湯沸かし器。10何年と住んでいると、そういうふうになっちゃうらしいです。

川島:パイプから汚れが出てきたりね。それをユーミンさんが「ちょっとあなた、ちゃんと掃除して!」とか言うんですか?

松任谷:というより「あれ? 誰?」って。その時点で僕はキレますから。「まず自分を疑いなさい」と。そういうときはハンスト(ハンガーストライキ)しますから。ご飯を食べない。

川島:えーっ!? そうなんですか? 自分の部屋にこもるんですか?

松任谷:そうですね。それか、どこかに行っちゃう。でもご飯を食べないといっても、2日も3日も食べないと、さすがにつらくなりますから(笑)。

(TOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」5月15日(土)放送より)