はやぶさイレブン(神奈川県リーグ2部)に所属する元日本代表MF水野晃樹が5日、自身のツイッター(@km29soccer)を更新し、「最近の大学生は本当に口が悪い」と苦言を呈した。

現在35歳の水野は過去に千葉やセルティック(スコットランド1部)、柏、甲府、仙台、鳥栖、熊本、相模原でプレーし、今年2月にはやぶさイレブンへ加入。Jリーグ通算199試合で17得点を記録し、日本代表では4試合に出場している。

 神奈川県リーグ2部は今月16日から予定されており、チームは1日に神奈川教員SC、5日に神奈川大とのトレーニングマッチを実施していた。

 水野は5日にツイッターで「最近の大学生は本当に口が悪い。リスペクトのかけらもない」と言及。「まぁ社会人になった時に困るのは自分だからいいのかな? ただこのままじゃロクな人間にならないと心配になった。サッカーを通じて人間力も上げないとね!!」と指摘し、「個人的な意見です。そして全ての大学生ではありません」と付け加えた。

 また、続くツイートで「自分が学生時代の時はプロの選手や年上の選手とやる時は感謝の気持ちやリスペクトを常にしながらプレーした記憶があります」と回顧。「もちろん試合中、熱くなって余計なことを言ってしまう気持ちもわかりますが」としつつ、「感謝やリスペクトの気持ち無しにただただ口が悪い人、その人の今後が心配です」と思いやった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e89566e7070dafa402a84d04764a0d5366a4a29d
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