0001砂漠のマスカレード ★
2021/05/05(水) 20:56:24.95ID:CAP_USER9■三度目の正直
1998年世代のトップを走る本格派右腕対決を制し、今井はお立ち台で堂々と胸を張った。
「きょうは絶対に(山本)由伸より先にマウンドを降りたくなかった。同学年ということで、負けたくない気持ちがより一層強くなりますね」
124球の熱投で、7回2/3を6安打2失点。山本と投げ合った前回(4月21日)からカットボールの割合を大きく増やした。前回は全球種の中でわずか6・9%だったが、この日は直球(46・8%)の次に多い24・2%。「有効に使えた。空振りも取れたし、バットの先に当たった打球も多かった」。象徴的だったのが二回1死三塁のピンチ。頓宮、紅林を147、145キロのカットボールで連続空振り三振に仕留めた。
■教わったカットで
変化球により強い興味を持ち始めた今季。4月21日には山本のところに出向き、「今度、カットを教えてよ」と頭を下げた。「由伸のカットは150キロちょっとで曲がっている。僕もカットに関しては変化量よりはもう少し球速が欲しいんです」と理想に掲げた。
プロ初完封を達成したのが2年前の5月5日。前日も球団記録の9投手が登板するなど救援陣が疲弊気味の中で「西口(投手コーチ)さんから『きょうは完投してくれ』と言われてたので、そこだけは反省」と振り返ったが、再び「こどもの日」に一皮むけた投球を披露した。
将来のエース候補と公言する辻監督も「だんだん近付きつつあるんじゃない? ピンチでも腕が振れるようになったことで、バッターに“圧”がかかっている」と、4日後に23歳を迎える“こども”に目を細めた。(東山貴実)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4d8bf76242cebfa2375e1e09acc9b24881fb6b7
5/5(水) 20:12配信
https://sports-pctr.c.yimg.jp/dk/iwiz-sports/text/images/2021/0504/202105040059-spnaviow_2021050401114_view.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=RVOpVDYIX7o
2021年5月5日 埼玉西武対オリックス 試合ハイライト
https://npb.jp/bis/players/31335134.html
成績