0001首都圏の虎 ★
2021/05/01(土) 09:46:18.26ID:CAP_USER9ランキング第5位は、4人組バンド「SEKAI NO OWARI」が2013年にリリースした楽曲『RPG』(視聴回数:約1億8500万回)。
同曲は2013年4月に公開されたアニメ映画『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』のエンディングテーマに採用され、オリコンチャートでは週間2位となるヒットを記録。
映画は、主人公・野原しんのすけと友人たちによる「かすかべ防衛隊」が大冒険を繰り広げるストーリーで、冒険や友情をテーマにした『RPG』はまさにうってつけの曲だった。
■第4位『ようかい体操第一』(【妖怪ウォッチ】マイコ)
第4位には、ゲームやアニメでおなじみの『妖怪ウォッチ』の楽曲である『ようかい体操第一』のMVがランクイン(視聴回数:約1億9700万回)。
テレビアニメの初代エンディングテーマソング『ようかい体操第一』はDream5が歌っていたが、こちらのMVはゲーム版のプロモーションビデオに使用された楽曲で、キング・クリームソーダのマイコが歌っている。
『妖怪ウォッチ』は2013年7月に発売されたニンテンドー3DS用ソフトで、テレビアニメや漫画を始めマルチに展開。子どもたちの間で大ブームとなり、初代のゲームソフトは300万本以上売り上げる爆発的ヒットを記録した。
■第3位『ピースサイン』(米津玄師)
第3位は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で漫画が連載中のヒーローアクションアニメ『僕のヒーローアカデミア』第2期のオープニングテーマソング『ピースサイン』(視聴回数:約2億2100万回)。
米津玄師による躍動感と疾走感のあるメロディは、ヒーローになる夢を追いかける少年・少女たちの物語にピッタリ。もちろんアニメを知らない人からも愛されている名曲だ。作詞・作曲を手がけた米津玄師は同曲について「子どもの頃の自分と対話しながら作った」とインタビューで語っている。
■第2位『前前前世(movie ver.)』(RADWIMPS)
アニメ関連MVの視聴回数第2位は、2016年に公開された新海誠監督によるアニメ映画『君の名は。』の主題歌『前前前世』(視聴回数:約2億5800万回)。
もともとRADWIMPSのファンだった新開監督のラブコールで、『君の名は。』の全音楽をRADが担当することに。製作時に新海監督は野田洋次郎から新しい楽曲が届くたびにビデオコンテを修正するという作業を行い、作品のクオリティを上げていったことを明かしている。
『君の名は。』は興行収入250億円を超える大ヒットを記録し、さまざまな映画賞を受賞。RADWIMPSによる劇中音楽の評価も高く、同年末には『第67回NHK紅白歌合戦』に初出場。そこでも『前前前世』を披露していた。
■第1位『打上花火』(DAOKO×米津玄師)
第1位は、2017年8月に公開された新房昭之監督によるアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌『打上花火』(視聴回数:4億2100万回)。
米津玄師が作詞・作曲を手がけたこの楽曲は「DAOKO×米津玄師」名義でリリース。2017年8月10日に公開された同MVの視聴回数は4億回をゆうに超え、日本のアニメーション関連のMVの中では圧倒的な視聴回数を誇っている。
米津はDAOKOとのインタビューの中で「夏の切なさみたいなものを凝縮できるような曲」とコメント。どことなくノスタルジックな気分にさせられるメロディと、はかない夏の記憶を描いた歌詞に魅了されたファンは多いことだろう。
トップ5を振り返ると一流のアーティストによるアニメ映画タイアップ曲が目立つ中、純粋なアニメ&ゲームソングとしてランクインしている『ようかい体操第一』の存在感が際立つ。今後もさまざまなアニメ関連のMVが公開されると思うが、この上位に食いこんでくるような素晴らしいMVが誕生することを期待したい!
https://news.yahoo.co.jp/articles/0607e24008b64fdddf98d42c285d728f13527f81?page=2
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